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稲津久議員の質問と、政府の答弁

2017年5月18日 衆議院 農林水産委員会 第13号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

きょうは、畜産経営安定化法、これについて、通告に従いまして、順次質問をさせていただきたいと思います。本題に入る前に、酪農経営の現状の認識、それから直面する課題について、まず大臣の御認識をお伺いしたいと思っておりますが、我が国の酪農、これは生産者や関係団体等の皆さんの大変な御努力で、あるいは規模拡大を図る中で発展をしてきた。酪農は今や我が国の農業生産額の約一割を占めるまでに至っております。一方で、生乳生産量の減少が大きな課題で、その要因についても、きょう御参会の委員の皆さんも御承知のとおりでございますけれども、生産者の高齢化、それから後継者不足、また人手不足、そのほかに、飼育頭数が減ってきたり、あるいは逆にふえていって手が回らなかったり、飼料価格が上昇したこともありまして、総体的に言ってみると、生産基盤の弱体化が挙げられるのかなというふうに思っております。

答弁

農林水産大臣 山本有二

我が国の酪農は厳しいものがございますが、国民への新鮮な飲用牛乳の供給を担っておりますし、多様な消費者ニーズに対応した乳製品生産を支えております。また、地域の基幹的な産業として地域経済社会の維持に重要な役割を果たしていると認識しております。御指摘のように、一戸当たりの飼養規模が拡大している一方で、全体では飼養戸数や飼養頭数が減少しております。生乳の生産量が減少傾向で推移しておりますし、生産基盤の強化が最優先の課題と認識しております。特に、生産現場において、人手不足、後継者不足、乳用後継牛の不足、労働負担の軽減、こういったことが喫緊の課題となっております。こうしたことを踏まえまして、酪農の生産基盤を強化する、これを必要とするわけでございますので、さまざまな施策を講じております。一番に、畜産クラスター事業による新規就農や規模拡大に向けた地域の取り組みの支援。二番に、雌の性判別精液の活用等による…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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