防衛省 内部部局/整備計画局 サイバー整備課
AI導入推進に関する経費
事業名に「AI」を含むため、AI関連事業として拾っています。
事業の概要
- 目的
- AIの導入・活用の拡大及びそれを支える体制の強化を通じて防衛力整備計画の7つの主要事業(スタンド・オフ防衛能力、統合防空ミサイル能力、無人アセット防衛能力、領域横断作戦能力、指揮統制・情報関連機能、機動展開能力・国民保護、持続性・強靭性)を中心とした防衛力の強化を加速する。
- 概要
- 民間では、AIに関連した技術革新が進行。防衛省においてAIの活用を推進する上で、その知見を取り込むことが重要。他方、AIには、一定の誤りが含まれることにまつわる信頼性の懸念や、学習データの偏りなどに起因するバイアスなどの課題やリスクが伴うとの指摘がある。
AIの課題やリスクを把握しつつ、適切に活用するため、知見を有する部外の者から、防衛省におけるAIの活用に係る助言等を得た上で、防衛省AI活用推進基本方針を令和6年7月に策定した。
また、課題を把握しつつ、防衛省・自衛隊におけるAI導入を推進するため、AIの知見を有する部内人材の教育を行う。 - 期間
- 2020年度〜終了予定なし
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 5305(取得 2026-11-05)
1. 政策形成:AIに関する会議での言及
内閣府のAI関係の会議の資料・議事要旨・提言(取得したPDF)の本文に、この事業名は見つかりませんでした。
行政事業レビューに書かれた「関係する計画・通知等」(2件)
- 国家防衛戦略、防衛力整備計画(令和4年12月16日国家安全保障会議決定・閣議決定)
- 平成31年度以降に係る防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画(平成31年度~平成35年度)(平成30年12月18日 国家安全保障会議決定・閣議決定)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-3RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 5305(取得 2026-11-05)
2. 予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 1.2億円
- 歳出予算現額
- 1.2億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 1.3億円
- 歳出予算現額
- 9,332万円
- 執行額
- 8,319万円(執行率 89.1%)
2023年度
- 当初予算
- 7,100万円
- 歳出予算現額
- 7,100万円
- 執行額
- 4,521万円(執行率 63.7%)
2022年度
- 当初予算
- 7,200万円
- 歳出予算現額
- 7,200万円
- 執行額
- 4,900万円(執行率 68.1%)
2021年度
- 当初予算
- 5,400万円
- 歳出予算現額
- 5,400万円
- 執行額
- 4,900万円(執行率 90.7%)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 2-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 5305(取得 2026-11-05)
3. 採択:公募と採択先
この事業につながる公募の採択結果は、集めた公表資料(NEDO・JST・NICTの14公募)の中では確かめられていません。支出先は次の節のとおりです。
4. 実施:支出先
支出先 4件(ブロックごと)のうち、金額の大きい順に15件。ブロックはお金の流れの段(A=最初の支出先、B以降はその先)です。
- 株式会社三菱総合研究所 4,715万円
ブロックA 法人番号 6010001030403 - ガートナージャパン株式会社 3,346万円
ブロックB 法人番号 6010401096936 - 株式会社Solafune 259万円
ブロックC 法人番号 5360001027200 - 個人事業主 15万円
ブロックD 法人番号 9999999999999
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 5-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 5305(取得 2026-11-05)
5. 成果評価
- 所管部局の点検結果
- 1 必要性AI技術の急速な進展に伴う課題やリスクを的確に把握し、防衛省・自衛隊におけるAIの導入・活用を推進するためには、民間の専門的知見を活用することが重要である。また、AIの導入・活用を推進する体制の構築に向けて、部内人材の育成を着実に進める必要がある。2 効率性外部の有識者から助言を得ることで、専門的かつ実践的な知見に基づいた効率的・効果的な情報収集が可能となる。また、人材育成においても、AIの基礎から最新技術まで幅広く専門的な内容を体系的に教育できるため、限られた資源を有効に活用した質の高い研修の実施が可能となる。3 有効性本事業は、防衛省・自衛隊内におけるAI導入の推進に向けて、専門的知見の活用と人材育成を通じて導入・活用の拡大及び体制整備を強化し、AI活用推進に寄与するため、有効である。4 総合評価本事業は、防衛省・自衛隊におけるAIの導入・活用を推進するうえで必要不可欠である。
- 改善の方向性
- 引き続き、国内外のAI係る取組や技術動向を把握し、AI導入・活用の更なる推進に向け、事業効果の明確化と継続的な体制整備に努める。
- 外部有識者の点検
- 公開プロセス(2025年度)
- 推進チームの所見
- 現状通り
- 所見の詳細
- 事業を実施する上での課題や、それを解決するアウトプットからアウトカムまで、事業活動の進捗に伴う成果を測定するための指標が概ね整備されている。執行率が低調のため、要因を分析の上、必要に応じて執行状況を概算要求等に反映されたい。
- 所見を踏まえた改善点
- 防衛省におけるAI活用推進に向けて、日々進化するAI技術の動向に継続的にキャッチアップしつつ、安全保障分野におけるAI活用の可能性と影響に注視する。また、防衛省AI活用推進基本方針で示したAI・データ人材の育成の方向性も踏まえ、本事業においては隊員のリテラシー向上やAIエンジニアリング、データサイエンス、AIプロジェクトマネジメントに必要となる能力の向上に必要となる経費を概算要求に計上した。この事業に加え、当省で採用している部外の専門人材の活用も含め、基礎層・専門層に応じた教育体制の充実を図る。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 4-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 5305(取得 2026-11-05)
目標と実績(6件)
- アウトプット AI導入推進アドバイザーによる支援
指標:助言等を受けた件数(件)
目標値:2020年度 12・2021年度 12・2022年度 12・2023年度 12・2024年度 25・2025年度 24・2026年度 24
実績値:2020年度 48・2021年度 37・2022年度 17・2023年度 17・2024年度 42 - アウトプット AIに係る部外委託研修の実施
指標:AIに係る研修の受講者数(人)
目標値:2020年度 60・2021年度 60・2022年度 230・2023年度 230・2024年度 230・2025年度 300・2026年度 300
実績値:2020年度 60・2021年度 60・2022年度 230・2023年度 322・2024年度 382 - アウトカム AI導入推進アドバイザーの助言によるAI導入事業の確実な執行
指標:AI導入事業の執行件数(件)
目標値:2020年度 19・2021年度 32・2022年度 30・2023年度 49・2024年度 39・2025年度 40・2026年度 40
実績値:2020年度 19・2021年度 32・2022年度 30・2023年度 40・2024年度 40 - アウトカム AIに係る部外委託研修における受講者に対する受講結果のアンケート調査
指標:AI人材育成における部外委託研修について、受講者のうち、知識・技能の向上が認められた者の割合が80%以上とする。(率)
目標値:2020年度 80・2021年度 80・2022年度 80・2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80・2026年度 80
実績値:2020年度 85.4・2021年度 77・2022年度 83.4・2023年度 61.4・2024年度 75.8 - アウトカム 防衛省AI活用推進基本方針が掲げる7分野を中心にAIの導入・活用を拡大。
指標:防衛省AI活用推進基本方針に基づき省内のAI導入・活用の向上を推進していく。
目標値:記載なし
実績値:記載なし
令和6年7月に防衛省AI活用推進基本方針の策定 - アウトカム AIの導入・活用を推進する体制を強化。
指標:AIを導入・活用をする各担当者が本研修を受講し、知識・技能の向上を図ることにより、専門性を高める効果ある。
目標値:記載なし
実績値:記載なし
防衛省AI活用推進基本方針に基づく外部委託研修内容の見直しを行った。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 3-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 5305(取得 2026-11-05)
6. 国会の質疑
この事業の名前で引いた国会の発言は、まだ取り込んでいません。AI政策全体の質疑は国会トラッカーにあります。
出典と作り方
- 予算・執行・支出先・目標と実績・点検:出典 行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 会議の名簿・開催・資料・提言:内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局の AI関係のページ と e-Gov法令検索。取得 2026-11-05。
- 採択・審査・評価:NEDO・経済産業省・JST・NICTの公表資料から、法人名・テーマ名・日付・規程の文言を出所を明示して引用。取得 2026-11-05。
- 国会の発言:国立国会図書館 国会会議録検索システム(検索用API)。抜粋は会議録の文をそのまま切り出したものです。
- 会議と事業のつながりは、会議の資料・議事要旨・提言のPDFの本文に、行政事業レビューの事業名(括弧の前まで・10字以上)か、設定した関連語(GENIACなど)が出るかで機械的に判定しています。採択と事業のつながりは、公募名や評価報告書の「METI予算要求名称」の記載によります。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。