経済産業省 商務情報政策局 情報産業課
次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発事業
事業名に「人工知能」を含むため、AI関連事業として拾っています。
事業の概要
- 目的
- これまで開発が進められてきたAIモジュールやロボット技術等を活用・インテグレートして、従来の人による管理では達成できない更なる省エネ効果を得ることで安定的かつ適切なエネルギー需給構造を構築するとともに、AI技術の社会実装を加速し、それによりもたらされる新たな市場シェアを他に先行し、いち早く獲得することを目的とする。
- 概要
- 「生産性」「空間の移動」分野において、AI技術の実証、導入推進、基盤技術開発を行い、エネルギー需給の高度化に貢献する(1)(2)の取組と、ものづくり現場に蓄積されてきた「熟練者の技・暗黙知」の伝承・効率的活用を支えるAI技術を開発し、生産性向上による省エネ化を実現する(3)の取組を行う。※(1)AI技術の社会実装に向けたアジャイル型研究開発・実証は令和4年度終了
(2)導入加速化基盤技術開発:AI技術を適用させる業務分析、データ整備、AIモジュール開発における学習等を加速させる基盤技術を開発し、 AI技術を現場導入する期間を短縮する。成果普及および機能向上の目的でアワードを実施する。※1テーマは令和4年度終了。
(3)ものづくり現場のAI:ものづくり現場において、人の判断を支援するAI技術の活用により、設計、加工等の工程における生産性向上を目指す。 - 期間
- 2018年度〜2023年度
- 事業のページ
- https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100138.html
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-2_RS_2024_基本情報_事業概要等 予算事業ID 3743(取得 2026-11-05)
1. 政策形成:AIに関する会議での言及
内閣府のAI関係の会議の資料・議事要旨・提言(取得したPDF)の本文に、この事業名は見つかりませんでした。
行政事業レビューに書かれた「関係する計画・通知等」(7件)
- 「ロボット新戦略」(平成27年1月ロボット革命実現会議)
- 「人工知能技術戦略」(平成29年3月人工知能技術戦略会議とりまとめ)
- 「第6期科学技術・イノベーション基本計画」(令和3年3月26日閣議決定)
- 「統合イノベーション戦略2019」(令和元年6月閣議決定)
- 「AI戦略2019」(令和元年6月統合イノベーション戦略推進会議決定)
- 「AI戦略2019フォローアップ」(令和2年6月統合イノベーション戦略推進会議決定)
- 「AI戦略2021」(令和3年6月統合イノベーション戦略推進会議決定)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-3RS_2024_基本情報_事業概要等 予算事業ID 3743(取得 2026-11-05)
2. 予算と執行
2024年度
- 当初予算
- 0円
- 歳出予算現額
- 0円
- 執行額
- 0円
2023年度
- 当初予算
- 10.9億円
- 歳出予算現額
- 10.9億円
- 執行額
- 10.9億円(執行率 100%)
2022年度
- 当初予算
- 14.0億円
- 前年度から繰越し
- 3.7億円
- 歳出予算現額
- 20.5億円
- 執行額
- 19.1億円(執行率 93.1%)
2021年度
- 当初予算
- 16.5億円
- 前年度から繰越し
- 1.5億円
- 歳出予算現額
- 19.4億円
- 執行額
- 15.7億円(執行率 80.8%)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 2-1RS_2024_基本情報_事業概要等 予算事業ID 3743(取得 2026-11-05)
3. 採択:公募と採択先
この事業につながる公募の採択結果は、集めた公表資料(NEDO・JST・NICTの14公募)の中では確かめられていません。支出先は次の節のとおりです。
4. 実施:支出先
支出先 38件(ブロックごと)のうち、金額の大きい順に15件。ブロックはお金の流れの段(A=最初の支出先、B以降はその先)です。
- 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 10.9億円
ブロックA 法人番号 2020005008480 - SOLIZE株式会社 2.8億円
ブロックB 法人番号 1010001137277 - 国立研究開発法人産業技術総合研究所 2.4億円
ブロックD 法人番号 7010005005425 - 国立大学法人東京大学 1.1億円
ブロックC 法人番号 5010005007398 - 株式会社ブレインパッド 3,594万円
ブロックB 法人番号 5010701015274 - 国立大学法人東京科学大学 3,388万円
ブロックC 法人番号 9013205001282 - 株式会社レクサー・リサーチ 3,140万円
ブロックB 法人番号 1270001000847 - 株式会社レトリバ 3,100万円
ブロックB 法人番号 3010001177461 - 株式会社SIGNATE 3,000万円
ブロックB 法人番号 9010001183388 - 国立大学法人信州大学 2,666万円
ブロックC 法人番号 3100005006723 - 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 2,608万円
ブロックC 法人番号 1012805001385 - 国立大学法人東京科学大学 2,515万円
ブロックF 法人番号 9013205001282 - ジャパンマリンユナイテッド株式会社 2,499万円
ブロックB 法人番号 8020001076641 - 兵庫県公立大学法人 2,177万円
ブロックF 法人番号 4140005021197 - 国立大学法人東海国立大学機構 1,950万円
ブロックC 法人番号 3180005006071
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 5-1RS_2024_基本情報_事業概要等 予算事業ID 3743(取得 2026-11-05)
5. 成果評価
- 所管部局の点検結果
- アクティビティ①について、短期・長期とも測定指標は順調に推移している。
- 改善の方向性
- アクティビティ①について、目標年度における目標値に向けて継続的に取り組んだ。
- 外部有識者の点検
- 外部有識者による点検対象外(2019年度)
- 推進チームの所見
- 終了予定
- 所見の詳細
- 成果目標の達成度等から事業を総括し、本事業で得られた知見を適切に後継事業へ活用すること。
- 所見を踏まえた改善点
- 事業終了後はその結果を検証することとする。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 4-1RS_2024_基本情報_事業概要等 予算事業ID 3743(取得 2026-11-05)
目標と実績(3件)
- アウトプット AIに関する科学技術・イノベーションの推進
指標:本事業を効果的に推進するための研究開発・調査の新規採択件数(件)
目標値:2020年度 5・2021年度 1・2022年度 2
実績値:2020年度 3・2021年度 1・2022年度 2 - アウトカム 令和6年度までに本研究開発成果を活用して、4件以上のAIシステム開発の着手を目指す。
指標:研究開発成果を活用したAIシステム開発に着手した件数(件)
目標値:2024年度 4
実績値:記載なし - アウトカム CO2削減
指標:2030年度において、2016年度比676万トンのCO2排出削減を目指す(t)
目標値:2030年度 6760000
実績値:記載なし
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 3-1RS_2024_基本情報_事業概要等 予算事業ID 3743(取得 2026-11-05)
NEDO・経済産業省などの評価(つながりの根拠:NEDOの評価対象のプロジェクト名が、RSの事業名から「事業」を除いたものと同じ)
- 次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発(P18002)
NEDO(研究評価委員会)・中間評価・2020年度(報告書 2021年1月)評点結果(原文の表から): 1.事業の位置付け・必要性について 2.6(各委員: A A A C A B A) / 2.研究開発マネジメントについて 1.9(各委員: B B B C C B A) / 3.研究開発成果について 2.4(各委員: A B A C B A A) / 4.成果の実用化・事業化に向けた取組及び見通しについて 2.3(各委員: A B A B B C A)。原文注記:(注)素点:各委員の評価。平均値はA=3、B=2、C=1、D=0として事務局が数値に換算し算出。
本事業は特に早期の AI 社会実装に焦点を当て、様々な応用分野における人工知能技術の活用・導入例の具現化を目指したものである。先端技術の産業応用は、様々な分野における事業化の先導となる研究開発及び導入への取り組みを後押しするものであり、本事業の重要性は高い。
出典:評価報告書
- 次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発(P18002)
NEDO(研究評価委員会)・終了時評価・2024年度(報告書 2025年3月)評点結果(原文の表から): 1.意義・アウトカム(社会実装)達成までの道筋 (1)アウトカム達成までの道筋 2.7(各委員: A A A B A A B) / 1.意義・アウトカム(社会実装)達成までの道筋 (2)知的財産・標準化戦略 2.1(各委員: A B B B B B B) / 2.目標及び達成状況 (1)アウトカム目標及び達成見込み 2.7(各委員: A A B A A A B) / 2.目標及び達成状況 (2)アウトプット目標及び達成状況 2.9(各委員: A A B A A A A) / 3.マネジメント (1)実施体制 2.9(各委員: A A A A A A B) / 3.マネジメント (2)研究開発計画 2.9(各委員: A A A A A A B)。原文注記:(注)評点はA=3、B=2、C=1、D=0として事務局が数値に換算・平均して算出。
本事業は、実施期間中に AI 技術の飛躍的な発展に加えて、世界的感染症拡大による変化があり、当初の計画通りの実施が極めて困難な状況であったが、アジャイル方式で柔軟に取り組むことができた。
出典:評価報告書
6. 国会の質疑
この事業の名前で引いた国会の発言は、まだ取り込んでいません。AI政策全体の質疑は国会トラッカーにあります。
会議の構成員の所属と同じ組織名
この事業の支出先・採択先のうち、AI関係の会議の構成員名簿の所属と同じ組織名が出るもの。組織名が同じことを示すだけで、利益相反があることを示すものではありません。
- 国立大学法人東京大学
AI戦略会議、AI制度研究会、人工知能戦略専門調査会、制度の在り方検討ワーキンググループ、AI・半導体ワーキンググループの構成員名簿の所属に出る組織名 - 国立大学法人東北大学
AI制度研究会の構成員名簿の所属に出る組織名 - 国立大学法人東京科学大学
制度の在り方検討ワーキンググループの構成員名簿の所属に出る組織名
組織名の重なりの全体と、利益相反の管理について公表されている定め
出典と作り方
- 予算・執行・支出先・目標と実績・点検:出典 行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 会議の名簿・開催・資料・提言:内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局の AI関係のページ と e-Gov法令検索。取得 2026-11-05。
- 採択・審査・評価:NEDO・経済産業省・JST・NICTの公表資料から、法人名・テーマ名・日付・規程の文言を出所を明示して引用。取得 2026-11-05。
- 国会の発言:国立国会図書館 国会会議録検索システム(検索用API)。抜粋は会議録の文をそのまま切り出したものです。
- 会議と事業のつながりは、会議の資料・議事要旨・提言のPDFの本文に、行政事業レビューの事業名(括弧の前まで・10字以上)か、設定した関連語(GENIACなど)が出るかで機械的に判定しています。採択と事業のつながりは、公募名や評価報告書の「METI予算要求名称」の記載によります。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。