文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当)
WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業
事業の目的・現状・概要に「AI」を含むため、AI関連事業として拾っています。
事業の概要
- 目的
- 高校生に高度な学びを提供するネットワークを形成した拠点校を全国に配置し、グローバルな社会課題の解決や国際会議の開催を通じて世界的な活躍を目指す人材育成に向けたカリキュラム開発や、Society5.0をリードできる人材育成に向け大学等とネットワークで連携しAIやビックデータ等文理横断的な内容の学びを実現するカリキュラム開発を行い、全ての高校生が生徒個人の興味・関心・特性に応じて、高度かつ多様な科目内容を履修可能とする学習プログラムに参加することができるWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムの構築により、幅広い教養や問題発見・解決能力等の国際的素養を身に付け、将来、新たな社会を牽引し、世界で活躍できるビジョンや資質・能力を有したイノベーティブなグローバル人材を育成する。
- 概要
- 本事業では、Society5.0という新しい時代に世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するため、グローバル人材育成に向けた教育資源を活用し、高等学校等の先進的なカリキュラムの研究開発・実践と持続可能な取組とするための体制整備をしながら、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、テーマを通じた高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びを提供する仕組みとして、「カリキュラム開発拠点校」を中心としたアドバンスト・ラーニング・ネットワークを形成した拠点校を全国に配置し、将来的にWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアムの構築を目指す。「探究学習」「文理横断的な学習」「海外研修・交流」「高校生国際会議」「高大連携・先取り履修」等の実践を通じ、グローバルな視点を持ち社会課題解決する能力の育成や、開発したカリキュラムの成果普及を図る体制を推進する。
- 期間
- 2019年度〜終了予定なし
- 事業のページ
- https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/1412062.htm
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1494(取得 2026-11-05)
1. 政策形成:AIに関する会議での言及
内閣府のAI関係の会議の資料・議事要旨・提言(取得したPDF)の本文に、この事業名は見つかりませんでした。
行政事業レビューに書かれた「関係する計画・通知等」(2件)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-3RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1494(取得 2026-11-05)
2. 予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 1.0億円
- 歳出予算現額
- 1.0億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 1.9億円
- 歳出予算現額
- 1.9億円
- 執行額
- 1.2億円(執行率 62%)
2023年度
- 当初予算
- 2.1億円
- 歳出予算現額
- 2.1億円
- 執行額
- 1.4億円(執行率 65.9%)
2022年度
- 当初予算
- 2.3億円
- 歳出予算現額
- 2.3億円
- 執行額
- 1.9億円(執行率 79.8%)
2021年度
- 当初予算
- 2.5億円
- 歳出予算現額
- 2.5億円
- 執行額
- 2.4億円(執行率 95.2%)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 2-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1494(取得 2026-11-05)
3. 採択:公募と採択先
この事業につながる公募の採択結果は、集めた公表資料(NEDO・JST・NICTの14公募)の中では確かめられていません。支出先は次の節のとおりです。
4. 実施:支出先
支出先 12件(ブロックごと)のうち、金額の大きい順に15件。ブロックはお金の流れの段(A=最初の支出先、B以降はその先)です。
- その他 3,420万円
ブロックA - 国立大学法人筑波大学 2,221万円
ブロックA 法人番号 5050005005266 - 国立大学法人広島大学 812万円
ブロックA 法人番号 1240005004054 - 滋賀県 789万円
ブロックA 法人番号 7000020250007 - 学校法人栗本学園 731万円
ブロックA 法人番号 1180005007369 - 新潟県 642万円
ブロックA 法人番号 5000020150002 - 学校法人北海学園 639万円
ブロックA 法人番号 9430005000786 - 山梨県 594万円
ブロックA 法人番号 8000020190004 - 福島県 581万円
ブロックA 法人番号 7000020070009 - 国立大学法人東海国立大学機構 500万円
ブロックA 法人番号 3180005006071 - 学校法人摺河学園 471万円
ブロックA 法人番号 7140005013456 - 株式会社WTOC 99万円
ブロックB 法人番号 6011001141248
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 5-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1494(取得 2026-11-05)
5. 成果評価
- 所管部局の点検結果
- 本事業は、初等中等教育段階におけるグローバル・リーダーの育成に資するものであり、極めて優先度の高いものとなっている。また、国公私立学校を広く対象とすることで広く国民のニーズに応える施策となっている。さらに、費目・使途に関し、事業目的に照らし真に必要なものに限定していることから、適切な内容となっている。上記活動実績及び成果実績が示しているとおり、この事業は効果的かつ順調に実施されている。
- 改善の方向性
- 連絡協議会での成果発表や全国高校生フォーラムによる高校生の学びの場の創設を実施し、全国の高等学校等に広めることで、引き続き将来におけるWWLコンソーシアムの構築に向けて成果の普及に努める。
- 外部有識者の点検
- 書面点検(2025年度)
- 外部有識者の所見
- 成果指標等について、アウトプットはアウトカムとの繫がりを考慮すると、当該年度までに採択されている累計を記載した方が良いのではないか。また、短期アウトカム(対象生徒のPPDAC(探究型行動)達成度)については、継続的に調査できるよう委託調査以外の簡易な調査方法の検討が必要ではないか。事業内容は、事業目的の達成手段としておおむね適切なものと認められるものの、WWLコンソーシアムの構築について、生徒間の共創や学び合いに関わる時間も確保する等、実施方法等の更なる工夫が必要ではないか。またALネットワークに参画していない学校にもWWLコンソーシアムへの参画を拡大する等、日本全体の取り組み推進に向けた更なる工夫も必要ではないか。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- この事業は、外部有識者の所見を踏まえ、成果指標等を見直すと共に、事業内容についても工夫をすべき。
- 所見を踏まえた改善点
- 外部有識者の所見を踏まえ成果指標等の設定および実態把握の方法を検討して参りたい。また、事業内容についても、コメントいただいた内容を踏まえ、より充実した成果が得られるように留意していきたい。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 4-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1494(取得 2026-11-05)
目標と実績(7件)
- アウトプット カリキュラム開発拠点校におけるグローバルな社会課題解決や文理横断的な内容を学ぶカリキュラムの開発による環境整備
指標:カリキュラム開発拠点校とグローバル人材育成強化拠点校の合計数(校)
目標値:2023年度 17・2024年度 18・2025年度 11
実績値:2023年度 16・2024年度 16 - アウトプット カリキュラム開発拠点におけるALネットワークの整備
指標:高校生の高度な学びを提供する仕組み(ALネットワーク)を形成しているカリキュラム開発拠点校数(校)
目標値:2023年度 17・2024年度 18・2025年度 11
実績値:2023年度 16・2024年度 16 - アウトカム 対象生徒のPPDAC(探究型行動)達成度の向上
指標:対象生徒のPPDAC(ProblemPlanDataAnalysisConclusion)(課題解決のためのフレームワーク:探究型行動)の達成度(%)
目標値:2024年度 80
実績値:2020年度 73・2021年度 88・2022年度 86・2023年度 89 - アウトカム ALネットワークの拡充
指標:ALネットワークに参加するカリキュラム開発拠点校、拠点校、共同実施校、国内連携校、海外連携校の合計数(校)
目標値:2024年度 420
実績値:2020年度 286・2021年度 376・2022年度 397・2023年度 416・2024年度 472 - アウトカム カリキュラム開発委託期間(3年間)終了後のグローバルな社会課題解決や文理横断的な内容を学ぶカリキュラムの進展、普及活動の継続
指標:カリキュラム開発委託期間終了後もカリキュラムの進展、普及活動を実践している拠点校数(校)
目標値:2023年度 17・2024年度 33
実績値:2023年度 17・2024年度 20 - アウトカム 全国の高等学校等において、イノベーティブなグローバル人材を育成する環境が整う。
指標:先進的なカリキュラムの実践を高め、普及することを目的とした連絡協議会等の自走的な運営体制が構築されることをもって判断する。
目標値:記載なし
実績値:記載なし
本事業の理解を促進するとともに、今後の事業実施の在り方を共有することを目的に、文部科学省と筑波大学(幹事管理機関)の共催によりWWLコンソーシアム構築支援事業・SGHネットワーク連絡協議会を開催した。 - アウトカム WWLコンソーシアムの構築
指標:WWLコンソーシアム構築に関連して全国、地域で開催される連携会議、フォーラム等(ALネットワーク内含まず)に参加した学校数(校)
目標値:2024年度 200
実績値:2023年度 391・2024年度 780
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 3-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1494(取得 2026-11-05)
6. 国会の質疑
この事業の名前で引いた国会の発言は、まだ取り込んでいません。AI政策全体の質疑は国会トラッカーにあります。
出典と作り方
- 予算・執行・支出先・目標と実績・点検:出典 行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 会議の名簿・開催・資料・提言:内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局の AI関係のページ と e-Gov法令検索。取得 2026-11-05。
- 採択・審査・評価:NEDO・経済産業省・JST・NICTの公表資料から、法人名・テーマ名・日付・規程の文言を出所を明示して引用。取得 2026-11-05。
- 国会の発言:国立国会図書館 国会会議録検索システム(検索用API)。抜粋は会議録の文をそのまま切り出したものです。
- 会議と事業のつながりは、会議の資料・議事要旨・提言のPDFの本文に、行政事業レビューの事業名(括弧の前まで・10字以上)か、設定した関連語(GENIACなど)が出るかで機械的に判定しています。採択と事業のつながりは、公募名や評価報告書の「METI予算要求名称」の記載によります。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。