文部科学省 総合教育政策局 生涯学習推進課
大学等における価値創造人材育成拠点の形成
事業の目的・現状・概要に「AI」を含むため、AI関連事業として拾っています。
事業の概要
- 目的
- Society5.0の到来や新型コロナウイルス感染症の世界的拡大など、変化が激しく不確実性の高まる時代においては、企業も個人も変化に柔軟に対応し、強靭性を高める必要がある。特に個人においては、自由に個性を発揮しながら付加価値の高い仕事を行うことが必要とされており、このような付加価値を生み出すためには機械やAIでは代替できない、創造性・感性・デザイン性・企画力など、社会人が新たな価値を創造する力を育成することが必要とされている。そのため、大学等における創造的な発想をビジネスにつなぐ教育プログラムの開発及び拠点の形成を実施することで、既存の価値観や枠組みに捕らわれない創造力のある人材育成の強化を図る。
- 概要
- 大学等と企業等が連携・協働した創造性豊かな人材を育成するためのコンソーシアムを形成する。また、大学等においてイノベーティブなアイデアが生まれる思考法等により、個人の内面や顧客ニーズに基づく創造的な発想をビジネスにつなぐ、教育プログラムを開発する。具体的には、企業と連携したプロジェクト型の授業を中心とし、海外・国内のアート系大学との連携による教育手法を反映したプログラムであり、また多様なバックグラウンドを持つ社会人が働きながら学べる環境整備を行うなどにより価値創造人材の育成を図る。
- 期間
- 2021年度〜2025年度
- 事業のページ
- https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/manabinaoshi/mext_01132.html
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1460(取得 2026-11-05)
1. 政策形成:AIに関する会議での言及
内閣府のAI関係の会議の資料・議事要旨・提言(取得したPDF)の本文に、この事業名は見つかりませんでした。
行政事業レビューに書かれた「関係する計画・通知等」(6件)
- 成長戦略フォローアップ(令和2年7月17日閣議決定)
- 成長戦略フォローアップ(令和3年6月18日閣議決定)
- 成長戦略実行計画2019(令和元年6月21日閣議決定)
- 成長戦略実行計画2020(令和2年7月17日閣議決定)
- 新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画・フォローアップ(令和4年6月7日閣議決定)
- 経済財政運営と改革の基本方針2020(令和2年7月17日閣議決定)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-3RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1460(取得 2026-11-05)
2. 予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 7,592万円
- 歳出予算現額
- 7,592万円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 7,602万円
- 歳出予算現額
- 7,602万円
- 執行額
- 7,586万円(執行率 99.8%)
2023年度
- 当初予算
- 8,010万円
- 歳出予算現額
- 8,010万円
- 執行額
- 7,954万円(執行率 99.3%)
2022年度
- 当初予算
- 8,720万円
- 歳出予算現額
- 8,720万円
- 執行額
- 8,253万円(執行率 94.6%)
2021年度
- 当初予算
- 9,690万円
- 歳出予算現額
- 9,690万円
- 執行額
- 7,880万円(執行率 81.3%)
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 2-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1460(取得 2026-11-05)
3. 採択:公募と採択先
この事業につながる公募の採択結果は、集めた公表資料(NEDO・JST・NICTの14公募)の中では確かめられていません。支出先は次の節のとおりです。
4. 実施:支出先
支出先 6件(ブロックごと)のうち、金額の大きい順に15件。ブロックはお金の流れの段(A=最初の支出先、B以降はその先)です。
- 国立大学法人東京科学大学 3,747万円
ブロックA 法人番号 9013205001282 - 国立大学法人京都大学 3,745万円
ブロックA 法人番号 3130005005532 - 学校法人多摩美術大学 1,304万円
ブロックB 法人番号 4010905000767 - 公立大学法人京都市立芸術大学 701万円
ブロックB 法人番号 6130005012831 - 国立大学法人京都工芸繊維大学 603万円
ブロックB 法人番号 2130005005533 - 国立大学法人一橋大学 511万円
ブロックB 法人番号 9012405001282
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 5-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1460(取得 2026-11-05)
5. 成果評価
- 所管部局の点検結果
- 本事業は、大学等における創造的な発想をビジネスにつなぐ教育プログラムの開発及び拠点の形成を実施することで、既存の価値観や枠組みにとらわれない創造力のある人材育成の強化を図るものである。事業実施に当たっては、事業経費の費目、使途の厳正な精査を行うことにより、効率的かつ効果的に事業を実施できるように努めた。また、令和3年度は東京工業大学・京都大学の2拠点において、ニーズ調査等も踏まえたプログラム内容の検討や体制構築、令和4年度は、他大学や企業等との連携も図りながら実際にプログラムを提供し、技術やデザイン・アートに関する知見を深めながら実践的学びを通じて、価値創造に必要な問題解決能力、挑戦力等の養成を図る教育を実施した。令和5年度、令和6年度においてはプログラム改善を図りながら事業終了後の拠点形成に向けた企業・修了生等とのネットワーク及び自走化に向けた体制構築に取り組んだ。
- 改善の方向性
- 事業の重要性や目的を踏まえ、適正な契約手続きを行うとともに、事業経費の効率的な執行を図り、且つ効果的な事業性成果が得られるように努める。また、令和7年度も引き続き、プログラム終了後に企業等において活用できる実践的能力の養成と、受講後の継続的な学びや価値創造のための活動促進等を見据え、プログラムの改良を図りながらより多くの社会人受講生を確保するとともに、企業等も巻き込んだコミュニティの形成を含め価値創造人材育成拠点の形成に向けた取組を進める。特に、事業最終年度となることから、事業終了後の自走化に向けた体制の確立を進める。
- 外部有識者の点検
- 書面点検(2025年度)
- 外部有識者の所見
- 主に社会人を対象に、幅広い視野と変化への対応に強い資質を持った人材を育成するプログラムを実施しており、有意義な取り組みであると評価する。長期アウトカムの501および502については、参加者の修了時や事業期間内の達成事項となっており、むしろ中期アウトカムの成果指標と思われる。長期アウトカムとしては、修了生の活躍に関する指標(追跡調査)や事業期間終了後の横展開や普及に関する指標が望ましいのではないか。2拠点での自走化と更なる発展、他大学等への普及を期待している。
- 推進チームの所見
- 終了予定
- 所見の詳細
- 本事業は、当初計画に基づき令和7年度をもって予定通り終了。なお、外部有識者の意見を踏まえつつ、本事業の成果の検証を行い、今後の事業実施に活用すべきである。
- 所見を踏まえた改善点
- 本事業によって得られた成果等については、今後のリカレント教育関連事業の実施において活用していく。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 4-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1460(取得 2026-11-05)
目標と実績(6件)
- アウトプット 新たな価値を生み出すのに必要な創造的思考力や感性等を鍛えるプログラムを開発・実施する。
指標:拠点校で開発したプログラムの受講者数(人)
目標値:2022年度 40・2023年度 40・2024年度 40・2025年度 40
実績値:2022年度 46・2023年度 43・2024年度 42 - アウトプット 産業界の協力を得て資金面の援助を含め継続的なコミュニティ活動やプログラム実施に向け、企業等を巻き込む。
指標:プログラム実施への協力やコンソーシアム参画等を呼び掛けた企業等の数(件)
目標値:2022年度 5・2023年度 10・2024年度 10・2025年度 250
実績値:2024年度 223 - アウトカム 受講を通じて学んだ内容を活かして、価値創造に繋がる活動を行う。
指標:プログラム内で開発したプロダクト、作品数(個)
目標値:2022年度 10・2023年度 10・2024年度 10・2025年度 10
実績値:2022年度 14・2023年度 12・2024年度 28 - アウトカム プログラム修了生や企業関係者など、継続的にコミュニティに参画する者を増やし、活動内容の質を高める。
指標:コミュニティ所属人数(人)
目標値:2022年度 40・2023年度 80・2024年度 120・2025年度 160
実績値:2022年度 40・2023年度 81・2024年度 143 - アウトカム 創造的思考力を以て挑戦的に問題解決にあたる力や強靭力など、価値創造人材としてのマインド・スキルを身に付ける。
指標:プログラム受講を通じて意識変化があった者の割合(%)
目標値:2022年度 75・2023年度 80・2024年度 85・2025年度 90
実績値:2022年度 80.6・2023年度 83.4・2024年度 88.1 - アウトカム コミュニティの活動を通じて、プログラム受講で得た成果も活かし価値創造に向けた具体的アクションを起こす。
指標:成果発表会(修了展や展覧会等)、シンポジウムの開催、イベントへの出典など、対外的に成果発信を行った回数(回)
目標値:2024年度 0・2025年度 15
実績値:2024年度 14
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 3-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 1460(取得 2026-11-05)
6. 国会の質疑
この事業の名前で引いた国会の発言は、まだ取り込んでいません。AI政策全体の質疑は国会トラッカーにあります。
会議の構成員の所属と同じ組織名
この事業の支出先・採択先のうち、AI関係の会議の構成員名簿の所属と同じ組織名が出るもの。組織名が同じことを示すだけで、利益相反があることを示すものではありません。
- 国立大学法人東京科学大学
制度の在り方検討ワーキンググループの構成員名簿の所属に出る組織名 - 国立大学法人一橋大学
AI制度研究会、人工知能戦略専門調査会、制度の在り方検討ワーキンググループの構成員名簿の所属に出る組織名
組織名の重なりの全体と、利益相反の管理について公表されている定め
出典と作り方
- 予算・執行・支出先・目標と実績・点検:出典 行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 会議の名簿・開催・資料・提言:内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局の AI関係のページ と e-Gov法令検索。取得 2026-11-05。
- 採択・審査・評価:NEDO・経済産業省・JST・NICTの公表資料から、法人名・テーマ名・日付・規程の文言を出所を明示して引用。取得 2026-11-05。
- 国会の発言:国立国会図書館 国会会議録検索システム(検索用API)。抜粋は会議録の文をそのまま切り出したものです。
- 会議と事業のつながりは、会議の資料・議事要旨・提言のPDFの本文に、行政事業レビューの事業名(括弧の前まで・10字以上)か、設定した関連語(GENIACなど)が出るかで機械的に判定しています。採択と事業のつながりは、公募名や評価報告書の「METI予算要求名称」の記載によります。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。