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渡辺喜美議員の質問と、政府の答弁
2021年4月13日 参議院 財政金融委員会 第9号。「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
何と、中国人民銀行などの金融当局が、十二日というんですから昨日ですかね、アントグループ、アリババのアリペイの運用会社なんですか、アントグループ、去年のたしか十一月かに上場ストップ掛けられたところですよ。いつかも指摘したように、どうもこのアリババを国有化しようという魂胆があるのかなと私は思っているんですけど、アントグループに三回目の事情聴取が行われたと。そして、このアントを金融持ち株会社に転換して、全ての金融事業を当局の監督下に置くよう定めて実施を求めたと。いや、すげえことをやっているんだなと思いますよ。中国の新興企業に逆風という見出しになっているんですけど、習近平主席が肝煎りで始めた科捜研じゃなくて科創板というんですか、ハイテク企業向けの市場では、今年に入って何と八十八社が上場手続をやめたということであります。上海総合指数なんかを見ていると、どうもピークアウトしている感じがあるんですね。
答弁
現在の国際金融市場の動向を見ますと、やはりワクチン接種の進展、あるいは米国を含む一部先進国での追加経済対策などを背景とした世界的な景気回復期待の高まりから、市場センチメントが改善しているということは事実であります。IMFやOECDも最近新しい見通しを次々に出しておりますけれども、いずれもこれまでの見通しよりも上方修正しているということで、その背景には、やはりワクチン接種の進展と、それから米国を含む一部先進国の追加経済対策などを背景にしていると思います。そうした下で、米国の長期金利が大きめに上昇して、欧州の長期金利も上昇しております。また、先進国の株価は上昇しております。一方で、御指摘のとおり、中国を含めた新興国の株価は先進国に比べると上昇が抑制された形になっております。この背景としては、市場ではやはり先進国の長期金利上昇ということが意識されているという声も聞かれております。もとより、感染…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
渡辺喜美議員の「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」のほかの質問
- 2019年12月3日 財政金融委員会
内藤教授は実は大蔵官僚でして、元銀行課長で、拓銀破綻のときの銀行課長。 - 2019年5月16日 財政金融委員会
あの頃であれば、銀行の持っている株の含み益を吐き出させて間接償却で不良債権処理ができた。