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緒方林太郎議員の質問と、政府の答弁

2017年3月10日 衆議院 外務委員会 第3号。「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

最後に、キプロスに行きましたときに、もう一つすごく印象的だったのが、ギリシャの経済危機の結果としてあの国でペイオフを実施したということがあって、町中で話すとその話がすごくよく出てきます、預金が削られたとか。もっと幅広く、ベイルインと言っておりますが、先進国の中でかなり幅広くベイルインが導入された国というのは恐らくキプロスぐらいだろうというふうに思います。個人の高額預金が大幅にカットされたり、預金者不安が生じ、そして、銀行が二つあったのが一つになったりとか、そういったさまざまな経済の信頼が損なわれたことによって非常に苦しい思いをしたということがあるんですが、学ぶところが多いと思います。

答弁

金融庁総務企画局審議官 白川俊介

キプロスでは、先生御指摘のとおり、非付保預金を含むベイルイン、これは債権者や株主による損失負担が実施されまして、大手行の破綻処理が行われたというふうに承知しております。キプロスの非付保預金のベイルインに関しましては、キプロス議会に提出された全ての預金に対する課税案が否決されるなどの混乱が生じている中で、債権保有者に加え、大口預金者にも負担を求めることによって政府や納税者の負担を軽減することにつながった面もあると認識しております。ただし、キプロスの預金の約四〇%が国外居住者のものであったということや、キプロスの金融業に対するマネーロンダリング疑惑等のキプロス特有の事情があったということにも留意が必要だというふうに考えております。金融庁といたしましては、これまでも金融機関の破綻防止に努めるとともに、仮に金融機関が破綻した場合であっても金融システムや国民生活への悪影響を最小化すべく、預金保険法…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

緒方林太郎議員の「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」のほかの質問

  • 2023年2月17日 予算委員会
    余りやりたくない議論なんですけれども、金融破綻の際の法制度についてお伺いをいたしたいと思います。
  • 2017年3月10日 外務委員会
    それを考えて、今度は日本の預金保険法で、事実上このベイルイン法制を整えているということになっていて、日本の預金保険法第…
  • 2016年1月13日 予算委員会
    しかも、アベノミクスは、日本銀行による事実上の財政ファイナンスに依存しております。

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