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松沢成文議員の質問と、政府の答弁
2023年4月13日 参議院 文教科学委員会 第6号。「宇宙政策とH3ロケット(宇宙戦略基金・宇宙基本計画)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
ここで、先端技術の産業利用という共通した視点から、H3ロケットについて質問をしたいと思います。文科省が所管するJAXAは、先月七日に日本の新たな主力ロケットH3の第一号機の打ち上げに失敗をいたしました。日本のロケットの失敗は去年の小型のイプシロンロケットに続くもので、大型も小型も共に強みだった日本の信頼性が失われるという事態になっています。今後の日本の宇宙利用計画、そして、最大の目標としてきた世界の衛星打ち上げビジネス参入への大きな影響は避けられないと思います。失敗の原因について、先月十六日に文科省の有識者会議で、JAXAは、二段目のエンジンが着火しなかったのは、搭載された機器の一部で大きな電流、過電流が生じ、必要な電気が送られなかった可能性が高いということを明らかにしました。まず、それ以降の調査によって現時点までに明らかになった内容を説明ください。
答弁
H3ロケット試験機一号機打ち上げ失敗の原因究明につきましては、先生御指摘のとおり、三月十六日に文部科学省において第二回の、第二回目の有識者会合を開催し、JAXAより発生事象の推定原因として第二段エンジンの過電流の可能性が高い旨の報告がございました。その後は、有識者会合に報告がございましたとおり、JAXA及びメーカーにおいて原因究明に関連する試験を行うとともに、因果関係を洗い出す原因特定解析を進めているところでございます。失敗に係る次回の有識者会合は今月下旬の開催を調整しておりまして、ここにまたJAXAから御報告をいただいて、引き続き早急かつ丁寧な原因究明を進めてまいりたいと思っております。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。