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櫻井充議員の質問と、政府の答弁

2013年3月11日 参議院 議院運営委員会 第12号。「灯油代の高騰と寒冷地の暖房費(燃料油の補助)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

ただ、これはこれとしておいておいて、今、実体経済上何が問題になってきているかというと、私は宮城県の選出ですけれども、ガソリン価格がもう十円以上上がっています。それから、まだまだ寒いですから灯油は非常に大事ですが、十八リッターで二百円以上上がってきていて、国民生活に大きな影響が出てきています。それから、電力料金も上がりますから、中小企業で例えば電気を使ってやっていらっしゃる方、メッキとか、こういう業界の方々とか、決して円安になったから良くなっているわけではなくて、むしろ原材料を仕入れて、そこを加工している中小企業の方々、これ、価格転嫁できれば物価が上がってくると思います。

答弁

日本銀行総裁候補者/アジア開発銀行総裁 黒田東彦

現在、円安が進んでいるわけですから、この相当部分は、リーマン・ショック後、円が言わば独歩高になって、アジア通貨に対しても大きく上昇しただけではなくてドルやユーロに対しても上昇したということで、行き過ぎた円高があって、それが是正される過程にあるということが一つだと思いますし、もう一つは、委員おっしゃったとおり、金融緩和その他の期待から円安に進んでいるという面もあると思います。為替レートは、円高であればいいというわけではないし、円安であればいいというわけではなくて、一定の実体経済、マクロ経済と一番バランスの取れた、学者たちは均衡為替レートと言うでしょうけれども、そういうものであることが望ましいわけでして、経済のファンダメンタルズに即した形で為替が市場で自由に変動するというのが一番望ましいわけですけれども、ややもすると行き過ぎたことがあると。それに対して、為替の安定の責任は政府にありますので、…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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