愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ45人が、国会で何を話したか

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特別養子縁組の制度は国会でどこまで来たか

実の親との法律上の親子関係を終わらせ、養親の子として育てる「特別養子縁組」。民間あっせん機関を許可制にする法律(2016年)と、対象年齢を広げた民法改正(2019年)を経て、いまは生まれた子の出自を知る権利やあっせん機関の費用の透明さが議論されています。国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

347議員の質疑
335政府の答弁
82取り上げた
議員
2026最新 05-08
(最初 2016-02)

集め方:「特別養子縁組」「養子縁組あっせん」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の45人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-09-18 00:28。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年5月8日衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会第5号黄川田仁志自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)答弁

特別養子縁組家庭が縁組成立の前後を問わず切れ目ない支援を受けられることは重要であると認識しております。 こども家庭庁としては、都道府県が里親支援センター等に業務を委託した場合の費用の補助を行っているほか、民間養子縁組あっせん機関において行われる特別養子縁組家庭への支援についても、自治体を通じて支援しております。

2026年5月8日衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会第5号齊藤馨こども家庭庁支援局長答弁

里親支援センターは、児童福祉法上、里親支援事業を行うほか、里親及び里親に養育される児童並びに里親になろうとする者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設と位置づけられており、必ずしも特別養子縁組成立後の家庭の支援を担うこととはされてございません。

2026年4月16日衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会第3号黄川田仁志自由民主党・無所属の会内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)答弁

また、女性の状況に応じて様々な選択肢を提示できるよう、出産を必ずしも前提としない関わりや、緊急避妊、人工妊娠中絶、特別養子縁組に関わる知識等も含む専門的な知識に基づく相談ができるようになっておりますし、また、市町村や関係部署や医療機関等の専門機関との円滑な連携が可能である、そういう窓口を掲載しているところでございます。

直近の質疑

2026年5月8日衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会第5号大森江里子中道改革連合・無所属

特別養子縁組の里親さんが安心、安全に養育が続けられるようなサポートを全国的にどこでも受けられるような後押しを是非とも国を挙げて行っていただきたいと思っております。

2026年5月8日衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会第5号大森江里子中道改革連合・無所属

最近は、養子縁組を希望する里親さんが増えていて、特別養子縁組の家庭も里親支援センターの支援対象としている自治体もあるようです。 特別養子縁組成立後でも、子供が成長する中で自分の出自に悩んだり養子縁組里親さんがそのことを悩まれるということもありますので、特別養子縁組が成立したから支援が終わるというのではなく、継続して支援が受けられることは大事だとのお声も伺っております。

2026年5月8日衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会第5号大森江里子中道改革連合・無所属

特別養子縁組成立後の家庭も支援の対象になるのか、お聞かせください。

会議録に繰り返し出てくる論点

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

質疑答弁
2016年6368
2017年1521
2018年1111
2019年177169
2020年123
2021年95
2022年3029
2023年1512
2024年65
2025年14
2026年 05月まで88

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
石井苗子
参議院
日本維新の会・希望の党92022019-06-06
伊藤孝恵 愛知
参議院
国民民主党・新緑風会61122026-04-07
藤野保史
衆議院
日本共産党51312021-03-12
阿部知子
衆議院
民進党・無所属クラブ5922017-05-31
源馬謙太郎
衆議院
国民民主党・無所属クラブ41312019-05-24
山本香苗
参議院
公明党4622017-06-13
山口和之
参議院
日本維新の会・希望の党3812019-06-06
糸数慶子
参議院
沖縄の風3812019-06-06
西村まさみ
参議院
民進党・新緑風会3822016-05-27
早稲田ゆき
衆議院
立憲民主党・無所属3622023-03-10
阿部弘樹
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会3512024-04-10
宮本徹
衆議院
日本共産党3512023-05-10
浜田聡
参議院
NHKから国民を守る党3322025-04-14
黒岩宇洋
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム21512019-05-29
遠山清彦
衆議院
公明党21312019-05-24
仁比聡平
参議院
日本共産党2912019-06-06
伊藤孝江
参議院
公明党2912019-06-06
牧山ひろえ
参議院
民進党・新緑風会2912017-06-13
田嶋要
衆議院
民進党・無所属クラブ2922016-12-07
小川敏夫
参議院
立憲民主党・民友会・希望の会2812019-06-06
櫻井充
参議院
国民民主党・新緑風会2812019-06-06
古本伸一郎
衆議院
希望の党・無所属クラブ2822018-02-26
柚木道義
衆議院
立憲民主党・無所属2422023-03-10
佐々木さやか
参議院
公明党2422016-11-24
打越さく良
参議院
立憲民主・社民2312022-11-17
堤かなめ
衆議院
立憲民主党・無所属2312022-03-04
木村弥生
衆議院
自由民主党・無所属の会2312020-11-20
森田俊和
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2322019-06-12
浦野靖人
衆議院
日本維新の会2312018-07-06
薬師寺みちよ
参議院
無所属クラブ2312016-11-22
梅村みずほ
参議院
日本維新の会2222022-12-06
大西健介
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2222019-05-21
井出庸生
衆議院
社会保障を立て直す国民会議2222019-04-02
岡本充功
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2222019-02-21
松平浩一
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム11612019-05-24
元榮太一郎
参議院
自由民主党・国民の声1812019-06-04
井坂信彦
衆議院
立憲民主党・無所属1712022-12-07
山本和嘉子
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1612019-05-17
石原宏高
衆議院
自由民主党1612019-05-17
徳茂雅之
参議院
自由民主党・国民の声1512019-06-06
鬼木誠
衆議院
自由民主党1512019-05-24
倉林明子
参議院
日本共産党1412016-11-22
大森江里子
衆議院
中道改革連合・無所属1312026-05-08
山花郁夫
衆議院
立憲民主党・社民・無所属1312020-12-02
国光あやの
衆議院
自由民主党1312019-05-22
井戸まさえ
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1212026-04-10
佐々木りえ
参議院
日本維新の会1212026-03-18
山田賢司
衆議院
自由民主党・無所属の会1212024-05-09
吉田統彦
衆議院
立憲民主党・無所属1212021-04-09
川合孝典
参議院
国民民主党・新緑風会1212020-11-19
松田功
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1212019-05-24
浜地雅一
衆議院
公明党1212019-05-22
池下卓
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1112024-03-15
山井和則
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-04-24
宮本岳志
衆議院
日本共産党1112022-12-22
吉田はるみ
衆議院
立憲民主党・無所属1112022-11-21
吉田とも代
衆議院
日本維新の会1112022-05-18
和田政宗
参議院
自由民主党・国民の声1112022-04-13
守島正
衆議院
日本維新の会1112022-04-07
尾辻かな子
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-05-28
山川百合子
衆議院
立憲民主党・無所属1112021-04-07
階猛
衆議院
立憲民主党・社民・無所属1112020-12-02
古川俊治
参議院
自由民主党・国民の声1112020-11-19
真山勇一
参議院
立憲民主・社民1112020-11-19
秋野公造
参議院
公明党1112020-11-19
稲富修二
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム1112020-03-10
自見はなこ
参議院
自由民主党・国民の声1112019-06-11
横山信一
参議院
公明党1112019-06-07
有田芳生
参議院
立憲民主党・民友会・希望の会1112019-06-04
葉梨康弘
衆議院
自由民主党1112019-05-28
三原じゅん子
参議院
自由民主党・こころ1112017-06-13
足立信也
参議院
民進党・新緑風会1112017-06-13
初鹿明博
衆議院
民進党・無所属クラブ1112017-05-31
丹羽秀樹 愛知
衆議院
自由民主党・無所属の会1112016-12-09
羽生田俊
参議院
自由民主党1112016-11-25
輿水恵一
衆議院
公明党1112016-11-17
高井崇志
衆議院
民進党・無所属クラブ1112016-10-21
津田弥太郎
参議院
民進党・新緑風会1112016-05-26
福島みずほ
参議院
社会民主党・護憲連合1112016-05-26
中野洋昌
衆議院
公明党1112016-05-18
矢倉克夫
参議院
公明党1112016-04-25
山田太郎
参議院
日本を元気にする会・無所属会1112016-03-04

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
源馬謙太郎222019-05-24
早川悟司児童養護施設子供の家施設長172019-06-04
棚村政行早稲田大学法学学術院教授162019-06-04
仁比聡平132019-06-04
林浩康日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授132019-06-04
大村敦志学習院大学法務研究科教授132019-05-22
安藤茎子特定非営利活動法人特別養子縁組支援グミの会サポート理事長132019-05-22
元榮太一郎122019-06-04
石井苗子122019-06-04
伊藤由紀夫元家庭裁判所調査官/特定非営利活動法人非行克服支援センター相談員122019-05-22
藤林武史福岡市こども総合相談センター所長122017-05-30
山縣文治関西大学人間健康学部人間健康学科教授112022-05-11
蓮田健医療法人聖粒会慈恵病院理事長兼院長112022-02-25
上鹿渡和宏早稲田大学人間科学学術院教授・社会的養育研究所所長112022-02-02
山田太郎112021-02-17
才村眞理帝塚山大学非常勤講師112020-12-02
石塚幸子非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループ112020-12-02
徳茂雅之112019-06-06
伊藤孝江112019-06-04
サヘル・ローズ株式会社エクセリング所属女優112019-05-22
串田誠一112019-05-22
影山孝東京都児童相談センター児童福祉相談担当課長112019-05-22
浜地雅一112019-05-22
萬屋育子特定非営利活動法人CAPNA理事長112019-05-21
吉田恒雄駿河台大学学長/認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事長112017-05-30
木ノ内博道公益財団法人全国里親会副会長112016-05-26
辰田雄一東京都八王子児童相談所所長112016-05-26

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
塩崎恭久厚生労働大臣1954
藤原朋子こども家庭庁成育局長1044
小野瀬厚法務省民事局長977
山下貴司法務大臣834
加藤勝信厚生労働大臣716
香取照幸厚生労働省雇用均等・児童家庭局長45
黄川田仁志内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)44
後藤茂之厚生労働大臣44
上川陽子法務大臣44
野村知司こども家庭庁長官官房審議官36
高市早苗内閣総理大臣33
岸田文雄内閣総理大臣33
村田斉志最高裁判所事務総局総務局長33
吉田学厚生労働省雇用均等・児童家庭局長29
手嶋あさみ最高裁判所事務総局家庭局長24
小倉將信内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画)23
根本匠厚生労働大臣23
古屋範子厚生労働副大臣23
岩城光英法務大臣23
源河真規子こども家庭庁長官官房審議官22
吉住啓作こども家庭庁支援局長22
野田聖子内閣府特命担当大臣(少子化対策・地方創生・男女共同参画)22
岸本武史厚生労働省子ども家庭局児童虐待防止等総合対策室長22
渡辺由美子厚生労働省子ども家庭局長22
金田勝年法務大臣22
山本幸三内閣府特命担当大臣(規制改革・地方創生)22
小山太士法務省刑事局長13
門山宏哲法務大臣政務官13
堀内詔子厚生労働大臣政務官13
本多則惠厚生労働省大臣官房審議官12
吉本明子厚生労働省大臣官房審議官12
齊藤馨こども家庭庁支援局長11
松井信憲法務省民事局長11
平口洋法務大臣11
三原じゅん子内閣府特命担当大臣(こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・共生・共助)11
竹内努法務省民事局長11
武見敬三厚生労働大臣11
高橋宏治こども家庭庁長官官房審議官11
齋藤健法務大臣11
伊佐進一厚生労働副大臣・内閣府副大臣11
金子修法務省民事局長11
橋本泰宏厚生労働省子ども家庭局長11
山越伸子総務省自治行政局公務員部長11
佐藤英道厚生労働副大臣・内閣府副大臣11
田村憲久厚生労働大臣11
坂本哲志内閣府特命担当大臣(少子化対策・地方創生)11
坂口卓厚生労働省雇用環境・均等局長11
森美樹夫外務省領事局長11
小出邦夫法務省民事局長11
大口善徳厚生労働副大臣11
安倍晋三内閣総理大臣11
合田秀樹人事院事務総局職員福祉局長11
宮川晃厚生労働省雇用環境・均等局長11
山本麻里厚生労働省雇用均等・児童家庭局児童虐待防止等総合対策室長11
高原剛総務省自治行政局公務員部長11
千葉恭裕人事院事務総局職員福祉局長11
武田俊彦厚生労働省政策統括官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く45人のうち、特別養子縁組を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の45人の発言はことがら「内密出産と特別養子縁組」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

制度そのものを調べるなら

事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。

発言のあゆみ

全部 739 質疑 347 答弁 335 参考人 51 新しい順

2018年6月5日参議院 法務委員会第14号上川陽子自由民主党法務大臣答弁

今回の特別養子縁組の制度につきまして、法制審議会に諮らせていただきました。

2018年6月5日参議院 法務委員会第14号小野瀬厚法務省民事局長答弁

御指摘のとおり、民法第八百十七条の四は、特別養子縁組に関しまして、原則として二十五歳に達しない者は養親となることができない旨を規定しております。 なお、民法では、養親となる夫婦の一方が二十五歳に達していない場合においても、その者が二十歳に達しているときは特別養子縁組をすることができる旨を規定をしておりますが、この例外に係る年齢要件を二十歳から変更する必要があるかどうかも別途問題となり得るところでございます。

2018年4月12日参議院 法務委員会第8号上川陽子自由民主党法務大臣答弁

第二に、この法律案は、家事事件手続法の一部を改正して、養子縁組をするについての許可の審判事件、特別養子縁組の離縁の審判事件、親権に関する審判事件、相続に関する審判事件、家事調停事件等の家事事件について、その申立てに係る事件の類型ごとに日本の裁判所が管轄権を有する場合を定めることとしております。

2018年4月4日衆議院 法務委員会第6号上川陽子自由民主党法務大臣答弁

第二に、この法律案は、家事事件手続法の一部を改正して、養子縁組をするについての許可の審判事件、特別養子縁組の離縁の審判事件、親権に関する審判事件、相続に関する審判事件、家事調停事件等の家事事件について、その申立てに係る事件の類型ごとに日本の裁判所が管轄権を有する場合を定めることとしております。

2018年3月22日参議院 法務委員会第3号上川陽子自由民主党法務大臣答弁

冒頭、委員から御質問の中で問題に触れていただいたところでございますが、家庭に恵まれない子に温かい家庭を与え、その健全な育成を図ること、これを目的とした特別養子縁組ということの制度につきましては、この適切な活用を図ることによって、また虐待を受けた子の福祉にも資するものというふうに考えているところでございます。 その観点からも、法務省では、引き続きこの特別養子縁組の見直しを積極的に進めてまいりたいというふうに思っております。

2018年3月22日参議院 法務委員会第3号小野瀬厚法務省民事局長答弁

法務省におきましては、昨年の七月以降、研究者、実務家等を中心に立ち上げられました研究会におきまして、特別養子縁組制度の見直しに向けた検討を行っております。 現行法では、御指摘のとおり、養子となる者は原則として六歳未満でなければならないとされておりますが、養子となる子の年齢のみによって特別養子縁組の利用の可能性が閉ざされるのは適当ではないとの指摘もありまして、年齢の上限の引上げが検討されております。

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

こうした問題意識に立って、昨年、児童福祉法の改正をやったわけでありますし、また、特別養子縁組、里親、これを中心とする家庭養育の原則というものを打ち立てたわけであります。

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号吉田学厚生労働省雇用均等・児童家庭局長答弁

また、二つ目の相談窓口等の周知、広報につきましては、平成二十七年度以降の児童相談所全国共通ダイヤル、いわゆる「いちはやく」を周知するとか、あるいは特別養子縁組や里親委託の選択肢があることを周知するとか、あるいは、本日の委員会でも何度かお取り上げいただいております子育て世代包括支援センターによる切れ目のない支援を行うなどなどのことを行っているところでございます。

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

厚労省としては、いわゆるこの赤ちゃんポストに預けなくてもいいような施策を早め早めに打っていく、このことこそが一番大事で、去年の児童福祉法の改正はまさにその一つであり、先ほど山本議員に対しても申し上げたように、特別養子縁組を進めるということ、イギリスなんかに比べると、人口半分のイギリスが日本の十倍ぐらいやっていますから、そのことを考えてみれば、子供の命を社会全体で守るというのは、制度としてもそういう用意をしておかないといけないということで…

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号吉田学厚生労働省雇用均等・児童家庭局長答弁

私どもとしましては、社会的養護の受皿確保ということが大事であろうということでありますし、また、その際には、特別養子縁組あるいは里親委託というようなものを中心とした受皿確保というものを今後進めていかなければならないというふうに認識してございます。

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号吉田学厚生労働省雇用均等・児童家庭局長答弁

特別養子縁組について御指摘をいただいております。 何らかの事情により実の親御さんが育てられない子供について温かく安定した家庭の中で養育されることが望ましいというのは私どもの基本的なスタンスでございますし、昨年の児童福祉法改正におきましても、子供を権利の主体とするということが一つ、そして家庭養育優先の理念を明確化するということが二つということで、実の親による養育が困難であれば、特別養子縁組ですとか里親による養育を推進するということをまず明確にさせていただいたというところでございます。

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

極めて大事だと思いますが、その前に、先ほど申し上げたように、今後、家庭養育の原則ということに移っていこうということであれば、当然、乳児院それから児童養護施設に入所している子供たちをどうやって早く家庭に入れていくかということが大事で、特別養子縁組、里親、特に特別養子縁組についてはまだ直さなきゃいけないところがたくさんあって、今法務省といろいろ掛け合っていますけれども、これについては、年齢要件が六歳になっている、それから児童相談所長の申立て…

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号吉田学厚生労働省雇用均等・児童家庭局長答弁

今回の改正案を提案させていただくに当たりまして、児童虐待対応における司法関与及び特別養子縁組制度の利用促進の在り方に関する検討会において御議論をいただきました。

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

こういうことから、厚生労働省としては、昨年の児童福祉法の改正を踏まえて、平成二十九年度予算において、特別養子縁組あるいは里親など家庭と同様の養育環境の推進に向けた里親支援事業、それから児童養護施設であっても良好な家庭的環境のための小規模化、こういったところへの必要な予算として、前年度から百七十八億円増の千四百五十六億円を確保いたしたところでございます。

2017年6月13日参議院 厚生労働委員会第24号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

昨年の児童福祉法の改正によりまして、家庭における養育が困難又は適当でない場合には、まずは家庭と同様の環境における子供の養育を推進するという法改正をさせていただいて、そこを明確にしたわけでありますことから、今後は、特別養子縁組を推進をする、里親を推進する、こういった受皿の整備としても、施設は今までの主流だったかも分かりませんが、これを家庭ないしは家庭と同様の環境、こういう場を確保していこうということでありますので、私どももそちらの方にシフ…

2017年6月9日衆議院 厚生労働委員会第28号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

家庭養育優先の理念というものも規定をして、実親による養育が困難であれば、特別養子縁組とか里親による養育を推進するということを明確にいたしたわけであります。

2017年5月31日衆議院 厚生労働委員会第25号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

去年の児童福祉法の改正においては、やはり生みの親に育ててもらうというのが子供は一番、そして、それがかなわないということであれば、それと近い家庭環境で育ててもらう、つまり特別養子縁組ないしは里親、ファミリーホームというのがその複数形でございますが、それでもうまくいかないという場合には、施設の中でも、今御指摘のあったような小規模なものについてぜひ活用をというふうに考えています。

2017年5月31日衆議院 厚生労働委員会第25号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

児童虐待対応における司法関与及び特別養子縁組制度の利用促進の在り方に関する検討会というワーキンググループをつくっていたわけでありますが、そこで議論が百出しまして、一時保護を開始する際には、その必要性を審査するために、家庭裁判所による一定期間内の速やかな審査や事前審査の導入を目指すべきであるという提案があった一方で、緊急時の対応に支障が生じたり、児童相談所が必要な一時保護をためらったりすることがないようにすべきであるというような指摘もなさ…

2017年5月31日衆議院 厚生労働委員会第25号塩崎恭久自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

その一つは、やはり特別養子縁組をやったり、あるいは里親、何にしろ、家庭が中心、これが基本で、もともとの生みの親と一緒に暮らしていけるということが一番幸せではありますが、それがかなわない場合には、そうじゃない、それに近い状況の中で子供たちが一日も早く愛着形成ができるようにしていくということが大事なので、そういう意味では、まあ、ドイツが廃止勧告をしたというのは政府の中での話かどうか、私もちょっとつぶさにまだわかっておりませんが、方向としては… しかし、このような、実際に百三十件あるということは、我々としては厳然たる事実として受けとめながら、こういうことが起きないようにするために、一日も早く、我々が去年通した法律の哲学、それから今回お願いしていること、そして、来年の通常国会に向けて、特別養子縁組についても直すべきところを直して、できれば通常国会までには結論を出して法案を出していきたいというふうに私は個人的に考えて、今、法務省、裁判所ともいろいろ議論をしているところでありまして、…

2017年5月31日衆議院 厚生労働委員会第25号古屋範子公明党厚生労働副大臣答弁

このような問題意識のもとで、子供を育てるのが難しいケースを含めて、子供が適切な養育を受け、健やかに育つことができるよう、昨年の児童福祉法改正において、子供を権利の主体として位置づけ、家庭養育優先の理念を明確化して、実親による養育が困難であれば特別養子縁組や里親による養育を推進することを明確にいたしました。 具体的には、子供の遺棄、置き去りを未然に防止するために、匿名で電話相談を受けられる児童相談所全国共通ダイヤル一八九の周知、特別養子縁組や里親委託の選択肢があることの周知、また、子育て世代包括支援センターによる妊娠期からの切れ目ない支援や、自治体の保健所等で実施している相談窓口の周知、これらを通じまして、子育て世代や予期せぬ妊娠に悩む方が早目に相談をできるような体制づくりなど、きめ細かな支援を進めていきたいと考えております。

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この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方