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山本香苗議員の質問と、政府の答弁

2016年3月4日 参議院 予算委員会 第9号。「特別養子縁組の制度」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

虐待死を防ぐためには、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援、昨日、西田議員が質問させていただきましたけれども、支援が極めて重要なんですが、その支援の中の一つに私は特別養子縁組があると考えております。しかし、この特別養子縁組というのは民法上の制度で、社会的養護の中に明確に位置付けられておりません。児童福祉法の中にも一切規定はありません。児童相談所の業務にも明確に位置付けられておりません。そのために、特別養子縁組に取り組む児相というのは全体の約もう三割弱しかありません。特別養子縁組を社会的養護の中に明確に位置付けて、全国の児童相談所で取り組めるように人的にもまた法的にも基盤を整えていただきたいんですが、塩崎大臣、お願いいたします。

答弁

厚生労働大臣 塩崎恭久

その概念が今ありますが、この家庭養護と家庭的養護というのはどう違うのかという中で、実は、この家庭的養護という中にいわゆる特別養子縁組というのが、なかなか厚生労働省の今までの資料には出てきません。里親というのは出てきます。家庭的養護の中に、本来、特別養子縁組、まず一番大事なのは本当の産んでくださった御両親と一緒の家庭、これが一番。やっぱり二番目は今先生がおっしゃった特別養子縁組ないしは里親、あるいは里親が複数、里親で複数の子供たちを面倒を見るファミリーホーム。ここまでが、言ってみれば、子供は、自分のところにいて親が通勤するという、自分のところから出ていくという、それ以外を本当は家庭的養護と呼ぶべきであって、言ってみれば、家庭、家庭に準ずる家庭養護、そして家庭的養護と、この三つに本当は分けなきゃいけないのかなというふうに思っていまして、中でも、今お話があった特別養子縁組は、御一緒に愛知方式を…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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