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伴野豊議員の質問と、政府の答弁
2022年5月13日 衆議院 財務金融委員会 第18号。「ステーブルコイン(電子決済手段・円建てステーブルコイン)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
ステーブルコインのロックイン効果という言葉もあるそうでございますので、私は、どっちかというと、この先行を、ちゃんときちっと、世界に先鞭をつけてリードしていくという意味合いであるならば、非常にそれは積極的にやっていただければいいかと思います。しかし、先行することを目的化してしまって、いろいろなところに仕組みの抜けや穴があってはいけないと思いますので、是非しっかり取り組んでいただければと思います。そうした中で、ただ、アメリカは、ステーブルコインに関するリスクというものをきちっと検討して、報告書が出ているかと思います。私もかいつまんで読ませていただいたところ、金融システムや金融市場の機能低下、まず一点、リスクがあるだろう、決済システムを不安定化させることもあるだろう、取引需要の集中による競争上の問題点も幾つかあるだろうという指摘をしておりますが、この辺りは金融庁、どう捉えていらっしゃいますか。
答弁
ステーブルコインのリスクにつきましては、まさに利用者に対するリスクと申しますか、先ほどからございますけれども、きちんとステーブルコインが償還できるのか、それから、そのサービスが提供されるのかといったまずリスクがございます。それから、もう少し幅広く捉えまして、マネーロンダリングに対するリスク、こういったものについても考えなきゃいけないというのがあるかと思います。それから、先生がおっしゃったものの中に、さらに、金融システムに対するリスクということで、従来は金融機関の中で信用創造というものがあったわけでございますが、その世界の外にこういったものが増殖するんじゃないかというリスクもあるというふうに指摘されているというふうに認識してございます。我々の今回の法案を考えるに当たりましても、それらの点につきまして検討した上で、審議会でも御議論いただき、今回の制度に至っているというふうに考えてございます。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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