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北神圭朗議員の質問と、政府の答弁

2024年4月17日 衆議院 農林水産委員会 第10号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

総理、今回の基本法の改正というのは、新しく、食料安全保障というのが柱として打ち立てられました。これは農林水産省だけではできない話で、お配りした資料にございますように、これは令和四年十二月に内閣の方で国家安全保障戦略というものを制定したということです。この真ん中の下線のところを御覧いただきますと、要は、非常にせっぱ詰まった状況の中で、二行目を見ていただくと、最悪の事態をも見据えた備えを盤石なものとすると。基本的にこの段落は外交、防衛の話ですけれども、その下に行くと、これはいわゆる総合的な安全保障であって、経済安全保障とか技術とかいろいろありますけれども、「エネルギー等」、この「等」の中に食料安全保障も入っているんです。これは信じてもらえればいいと思うんですけれども。

答弁

内閣総理大臣 岸田文雄

ロシアによるウクライナ侵略を受けて、食料安全保障に関して、地政学的なリスク、これが現実のリスクとして顕在化したということ、これは世界が今実感しているわけですが、今回の食料・農業・農村基本法の見直しの背景にはこれも一つあったんだと認識をしています。そして、委員の方から、より厳しい状況を想定したシミュレーションを考えるべきだということでありますが、御指摘のような食料安全保障のシミュレーションについても、こうした地政学的リスクを踏まえて、今国会に提出している食料供給困難事態対策法案の枠組みの下で、より効果ある演習の在り方、あるいはシミュレーションの対象となる食料供給困難事態、これを検討した上で、政府一体となって、有効な演習に取り組んでまいりたいと思います。様々な事態を想定して、有効な演習、これを考えていくことが重要であると考えます。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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