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田村貴昭議員の質問と、政府の答弁

2022年2月21日 衆議院 財務金融委員会 第6号。「消費税減税」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

二〇〇〇年から二〇二〇年の二十年間、小泉構造改革、アベノミクスなど、新自由主義的経済政策で大企業の税負担は大幅に引き下げられました。そして現在、資本金十億円以上の大企業の利益は大幅に増えたものの、それは配当や内部留保の原資となって、人件費の拡大には波及しませんでした。このグラフが語っているとおりです。一方で、消費税の増税が家計の可処分所得を大幅に減退させています。配付資料二の下のグラフの方です。新しい資本主義実現会議の資料ですけれども、「家計の可処分所得の増減要因」です。過去十年間で増えた可処分所得は十三・九兆円とされていますけれども、ここの説明にあるように、消費税増税による増収分は可処分所得の増加分のうちに含まれているため、実質の可処分所得の増加は更に小さいというふうに書いているわけであります。総理に伺います。

答弁

内閣総理大臣 岸田文雄

消費税については、社会保障に係る費用をあらゆる世代が広く公平に分かち合うという観点から社会保障の財源として位置づけられており、当面、消費税について触れることは考えておりません。そして、賃金の引上げ、大事だという議論を先ほど来させていただいておりますが、そのためにも、私は、成長も分配も共に大事だということを申し上げています。成長をしっかりと果たして、成長の果実を分配するということが好循環を実現する上で大事だということを申し上げています。分配の財源をいきなり税に求めるというのでは、この好循環ということについていかがかという考えに基づいて、是非、成長を実現した上で分配を促進していく、こうした循環を実現して、経済の持続可能性を実現していきたいと考えております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

田村貴昭議員の「消費税減税」のほかの質問

  • 2025年12月11日 予算委員会
    物価高騰に一番効果があり、国民が強く望むのは、消費税の負担引下げです。五%への緊急減税とインボイスの廃止を行うべきです。
  • 2025年12月11日 予算委員会
    第一に、国民が最も強く望んでいる消費税の減税こそ、経済対策の柱とすることです。
  • 2025年12月11日 本会議
    物価高騰に一番効果があり、国民が強く望むのは、消費税の負担引下げです。五%への減税とインボイス廃止こそ行うべきです。
  • 2025年8月4日 予算委員会
    消費税率を五%に引き下げ、インボイスを廃止することを強く要求して、質問を終わります。
  • 2025年8月4日 予算委員会
    消費税は景気に左右されないという意味なのかも分かりませんけれども、どんなに景気が悪化しても、売上げがある以上、事業者は…
  • 2025年8月4日 予算委員会
    自民党の参議院の候補者の四割が消費税の負担について引下げを主張したんですよ。
  • 2025年8月4日 予算委員会
    消費税減税について、石破総理に質問します。厳しい物価高騰が続く中で、参議院選挙では消費税減税が大きな争点となりました。
  • 2025年6月20日 財務金融委員会
    消費税減税、国民の願いです。是非やるべきです。法案提出者にお伺いします。まず、立憲民主党の提出者の方にお尋ねします。

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