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大河原まさこ議員の質問と、政府の答弁

2025年4月25日 衆議院 環境委員会 第6号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

京都の福知山市の芦渕浄水場では、管理目標値を超えるPFOS、PFOAが二〇二三年の十月に七十五ナノグラム・パー・リッター検出されました。昨年の十一月七日の京都新聞によれば、その上流にある産業廃棄物処分場の排水が流れ込む河川水の調査で、PFOA、PFOS以外のPFASが高濃度で検出されています。しかし、下流の芦渕浄水場で測定しているのはPFOSとPFOAだけなんですね。現在、産廃処分場には排水基準も測定義務もありません。PFOS、PFOAも自主的に測定しているところがあるというのが現状です。また、今後は半導体工場からのPFAS汚染も問題になると思われますが、半導体工場で実際に使われているPFASは、パーフルオロブタン酸、パーフルオロブタンスルホン酸といった規制のないPFASなんです。

答弁

環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災) 浅尾慶一郎

最終処分場の排水中に含まれるPFOS等については、国立環境研究所などの有識者の意見も伺いつつ、最終処分場の排水中に含まれるPFOS等の実態把握や、排水中のPFOS等の処理技術等に関する調査を進めているところであります。こうした調査を通じ、最終処分場の排水中に含まれるPFOS等は、排水処理工程において活性炭を活用した処理を行うことで除去することが可能であるといった知見も得られております。さらに、この四月からは、最終処分場の排水などを対象としたPFOS等の濃度低減のための対策技術に関する実証事業の公募を開始いたしました。こうした調査や実証事業により、引き続きPFOS等の実態把握や処理技術に関する知見の収集を鋭意進め、最終処分場に関する技術的な指針をお示しできるように取り組んでまいります。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

大河原まさこ議員の「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」のほかの質問

  • 2025年11月25日 環境委員会
    PFASが検出された場合、原因の特定は必須です。
  • 2025年11月25日 環境委員会
    次に、廃棄物最終処分場の有機フッ素化合物、PFASの問題についてお聞きいたします。
  • 2025年4月25日 環境委員会
    PFASの水質基準が、アメリカではPFASの水質基準は日本よりも大変低く設定されているわけですから、当然、排出する際に…
  • 2025年4月25日 環境委員会
    日本には排出基準がありませんが、PFASで汚染された水の排水基準は、アメリカではどうなっているのでしょうか。
  • 2025年4月25日 環境委員会
    本当にPFASという厄介な、環境中に放出されたら、これを除去して、なくしていくことが、回収することも今の段階では実質的…
  • 2025年4月25日 環境委員会
    環境省は、PFAS除去に使った活性炭を適正に保管、処理するよう都道府県と政令市に通知を出しています。
  • 2025年4月25日 環境委員会
    それでは、公共用水域におけるPFASの管理についてお伺いいたします。
  • 2025年4月25日 環境委員会
    検査結果の公表を国が積極的に進めることで、PFOS、PFOA以外のPFASの水道中の濃度の増減モニタリングが可能になり…

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