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井上哲士議員の質問と、政府の答弁

2024年5月14日 参議院 内閣委員会 第13号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

評価書案を読んでみて、このまま出たら国際的にも恥をかく、欧米ではPFASのうち九物質以上のリスク評価をしているのに三物質しか対象としないなど、最新の科学的知見に基づいてリスク評価をするという前提から外れています、人を対象とした疫学研究の結果を一貫性がないとして退けただけでなく、国際的に統一された評価モデルもないとしています、健康影響について世界中の研究者が一致するまで日本は何もしないというのでしょうかと、首をかしげざるを得ないという非常に厳しい評価をされております。具体的にお聞きしますが、まず、このPFAS、PFOAの発がん性を判断できないとしたことについてお聞きします。お手元の資料の一で評価書案を抜粋しておりますが、WHO傘下の国際がん研究機関、IARCは発がん性について四段階で評価をしております。

答弁

内閣府食品安全委員会委員長 山本茂貴

これに対して、食品安全委員会のワーキンググループにおける調査審議では、発がん性があるかないかといった観点だけではなく、様々な文献やデータを分析し、人におけるPFASと発がんとの関連の可能性について、リスク評価の一部として証拠の確からしさの評価を行っております。御指摘いただいたような御意見は、パブリックコメントも多く寄せられております。評価結果を正しく御理解いただけるよう、ワーキンググループにおいて検討を進めてまいりたいと思っております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

井上哲士議員の「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」のほかの質問

  • 2024年12月9日 本会議
    各地で、有機フッ素化合物、PFASによる汚染に不安が広がっています。
  • 2024年5月14日 内閣委員会
    EUのPFAS規制強化案に対して、今年の三月現在で五千六百四十二件コメント付いているんですね。
  • 2024年5月14日 内閣委員会
    さらに、私、欧米との違いは疫学調査の軽視だと思うんですけど、この配付した三枚目の資料を見ていただきたいんですが、このP…
  • 2024年5月14日 内閣委員会
    もう一つは、このそもそもの水準の問題でありますけれども、評価書案では、PFOSとPFOAのそれぞれについて、人の体重一…
  • 2024年5月14日 内閣委員会
    手元資料の二枚目を見ていただきますと、各国のPFOS、PFOAの体重一キログラム当たりの一日に許容される摂取量の表を書…
  • 2024年5月14日 内閣委員会
    全国で有機フッ素化合物、PFASによる深刻な汚染が広がって、規制を強めることを求める声が高まっております。
  • 2022年6月2日 外交防衛委員会
    この国会でも、米軍機による低空飛行訓練や陸地上空での空中給油訓練、PFOSの汚染、コロナ対応、米軍人による事件など、様…
  • 2021年6月10日 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会
    これが明示をされなければ、例えば、有害物質のPFOSを垂れ流したり、夜間訓練や低空訓練、飛行訓練など、周辺に被害を与え…

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