Diet Tracker
井上哲士議員の質問と、政府の答弁
2024年5月14日 参議院 内閣委員会 第13号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。
このシステムを作った会社が、御社の X の運用をお手伝いします。AI-SNS顧問を見る →
質問
もう一つは、このそもそもの水準の問題でありますけれども、評価書案では、PFOSとPFOAのそれぞれについて、人の体重一キログラム当たりの一日の許容摂取量をそれぞれ二十ナノグラムとする指標値が示されました。体重五十キロでいいますと、これら二種類をそれぞれ毎日一千ナノグラム摂取しても摂取、問題ないと、こういうことなわけですね。小泉昭夫京大名誉教授がこの米国のEPAの基準で試算をいたしますと、この量を毎日摂取し続けると、血液一ミリリットル当たりの血中濃度が、PFOSは二百五十ナノグラム、PFOAは百四十三ナノグラムになると、こういうふうに言われております。一方、この全米科学・工学・医学アカデミーは、このPFASの血中濃度が一ミリリットル当たり二十ナノグラムを超えると健康への影響の可能性が懸念されるという勧告を出しているんですね。
答弁
食品安全委員会のワーキンググループにおけるこれまでの調査審議におきましては、食品健康影響評価として、PFOS及びPFOAの摂取量としての指標値を算出しております。評価書案におきましては、血中濃度については、測定された血中濃度からPFASを摂取、暴露した量、時期、期間を推測することは現時点の知見では困難であり、摂取量と血中濃度との関連については情報が不足していると評価しております。また、その同じ評価書案において、指標値のほか十分な評価を行うにはデータが不足していることを含め、科学的根拠が不十分であることを踏まえ、リスク管理機関に対してリスクの低減に向けた方策なども示しているというところでございます。なお、今御質問の中で出てきました米国科学・工学・医学アカデミーが二〇二二年に公表したPFASばく露、検査、臨床経過観察に関するガイダンスにおきましては、暴露患者へのPFAS血液検査結果を伝える際…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
井上哲士議員の「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」のほかの質問
- 2024年12月9日 本会議
各地で、有機フッ素化合物、PFASによる汚染に不安が広がっています。 - 2024年5月14日 内閣委員会
EUのPFAS規制強化案に対して、今年の三月現在で五千六百四十二件コメント付いているんですね。 - 2024年5月14日 内閣委員会
さらに、私、欧米との違いは疫学調査の軽視だと思うんですけど、この配付した三枚目の資料を見ていただきたいんですが、このP… - 2024年5月14日 内閣委員会
手元資料の二枚目を見ていただきますと、各国のPFOS、PFOAの体重一キログラム当たりの一日に許容される摂取量の表を書… - 2024年5月14日 内閣委員会
評価書案を読んでみて、このまま出たら国際的にも恥をかく、欧米ではPFASのうち九物質以上のリスク評価をしているのに三物… - 2024年5月14日 内閣委員会
全国で有機フッ素化合物、PFASによる深刻な汚染が広がって、規制を強めることを求める声が高まっております。 - 2022年6月2日 外交防衛委員会
この国会でも、米軍機による低空飛行訓練や陸地上空での空中給油訓練、PFOSの汚染、コロナ対応、米軍人による事件など、様… - 2021年6月10日 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会
これが明示をされなければ、例えば、有害物質のPFOSを垂れ流したり、夜間訓練や低空訓練、飛行訓練など、周辺に被害を与え…