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阿部知子議員の質問と、政府の答弁
2024年4月17日 衆議院 厚生労働委員会 第13号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
実際に有機フッ素化合物を作ってきた、あるいは使ってきた工場における労働者においても高い血中濃度が指摘されております。摂津にあるダイキンという工場の労働者でも、また静岡の、昔はデュポンといいましたけれども、今は三井・ケマーズと申しますが、そこの従業員についても既に二〇〇〇年以前から高い血中濃度が指摘されて、そのデータはデュポンの本社が持っていっていたので日本にはなかったけれども、改めて職員を調べてみたらやはり高いという報道がございました。それをお手元の中に新聞記事で置いてございますが、PFASを素手で扱って、また吸ったなどの作業員が大変高い血中濃度を示しておるわけです。今もです。昔はもっと高かった、でも、今も四十八・五とかいう値であります。大臣、私は、これは、アスベストでもそうでしたが、まずそこの労働者、それが周辺地域の住民にも影響を及ぼす、同じ形になっていると思うのです。
答弁
PFASのうち、これまで幅広く使用されていることが確認されたPFOA及びPFOS等について、労働安全衛生法において、リスクアセスメントの対象物として指定をしております。そして、職場におけるリスクアセスメントの実施もこれは義務づけております。それから、リスクアセスメントの対象物は、本年四月以降、順次大幅に拡大をいたしました。本年四月からは、これまで健康診断の対象となっていなかったリスクアセスメント対象物についても、暴露による健康障害リスクが許容される範囲を超えると判断された労働者に対して健康診断を実施することを事業者に新たに義務づけもいたしました。厚生労働省としては、危険有害な化学物質の管理が適切に実施されるように、事業者等に対する周知、指導、これはしっかりと取り組んでいくことといたします。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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