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糸数慶子議員の質問と、政府の答弁
2016年3月10日 参議院 外交防衛委員会 第4号。「PFAS(有機フッ素化合物)と水道水・地下水の対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
ところで、本年一月以降、沖縄県企業局の調査によって、沖縄県北谷町にある浄水場や嘉手納基地周辺の河川、また普天間飛行場に隣接する公園の湧水から残留性有機汚染物質のフッ素化合物PFOSが高濃度で検出されたことが明らかになりました。特に水道水の取水源となる河川、浄水場からの検出には大変な驚きと怒りを覚えます。この件について、政府として把握していることをお示しください、中谷防衛大臣。
答弁
要は、現時点においては米側に情報提供を求めている段階であり、この嘉手納飛行場におけるPFOSの漏出についてまだ確認ができていない段階であります。この段階ですので、環境補足協定に当てはめた場合、これは環境に影響を及ぼす事故、すなわち漏出が現に発生した場合と定められていますので、この環境補足協定に当てはめて立入り申請の対象と判断することは現時点では困難であると判断いたします。その上で、一般論として申し上げれば、仮にこのPFOS含有の可能性のある物質が漏出した場合、現行の合同委員会合意、これは一九九七年の合意ですが、これに基づいて、米側当局からの通報を受け、日本側は環境補足協定に基づいてサンプル調査のための立入り申請を行うことができる、こういった対応が考えられます。また、米側から通報がない場合、日本側として環境汚染を疑う場合は、日米合同委員会、一九七三年の合意があります。この合意に従って米側に…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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今年一月に沖縄県の企業局は、嘉手納基地の排水が流れる中で高い濃度のPFOSが検出されたと発表されています。