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柴田巧議員の質問と、政府の答弁

2025年5月20日 参議院 内閣委員会 第15号。「偽情報・認知戦と影響工作への対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

この原則においては、人間中心の原則として、AIは、人々の能力を拡張し、多様な人々の多様な幸せの追求を可能にするために開発され、社会に展開され、活用されるべきだというふうに書かれているわけですけれども、この会議の決定から六年が経過したわけですが、昨今のAIの利用の状況を見ますと、ディープフェイクによる偽情報の拡散であったり、ポルノ画像等の生成であったり、あるいはまたこのAIを利用したコンピューターウイルスの作成などなど、AIの開発、社会への展開、利用が必ずしもあの原則に掲げられたとおりに進んでいるとは言えない面も正直あると思っております。そこでお聞きをしますが、AIの開発、展開、利用の状況についてどのように評価をしているのか、また引き続きこの人間中心のAI社会原則で掲げられた基本理念や原則に沿って施策を推進するということでよいのか、大臣にまずはお聞きをしたいと思います。

答弁

内閣府特命担当大臣 城内実

柴田委員の御質問にお答えします。生成AIに代表されますように、AIの技術は短期間で急速に進展いたしておりまして、過去には想像し得なかった活用の広がりを見せております。そして、環境変化の中でも、我が国が平成三十一年、二〇一九年に策定いたしました人間中心のAI社会原則、この考え方は我が国、そして世界のAI政策の推進におきまして一定の役割を果たしてきたと認識しており、今後もその重要性は揺るがないものと考えております。現在、我が国におきましては、委員御指摘のとおり、AIの研究開発や活用が他の主要国と比較しますと十分に進んでいない状況にありますが、これは、AIに資本や人材が迅速に集まっておらず、加えて国民や企業はAIに不安を感じていることなどが要因だと考えております。こうした状況を克服していくためには、柔軟かつ適切にAIのリスクへの対応を行うと同時に、やはり安全、安心なAIの開発をしっかり進めてい…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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