Diet Tracker
岡本三成議員の質問と、政府の答弁
2017年5月10日 衆議院 外務委員会 第13号。「日本とインドの安全保障(日印の防衛協力・中印の国境問題)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
続きまして、日印原子力協定を質問させてください。私のこの協定に対する問題意識は、先ほど質問に立たれた民進党の原口委員と全く一緒でございまして、思っている問題意識も、考え方も一緒です。ちなみに、私、生まれ故郷は佐賀県でして、原口大先輩の地元の後輩になるんですけれども、質問にお立ちになるたびにお元気になられて、本当にうれしく思っております。ちょっと時間の関係で一問飛ばさせていただきまして、今回の協定では、仮にインドが核実験を行った場合の取り決めが条約本文には明記されておりません。先ほど御答弁で、公文も含めまして法的には拘束されていると認識しているという御答弁がありましたけれども、二〇〇八年九月に発表されました核実験モラトリアム、これはあくまでもインドの外相の声明でありまして、インドの国としての安全保障の政策を縛るものではないと私理解をしております。
答弁
そもそも、インドに対する原子力の平和利用の協力を行う大前提が、二〇〇八年の原子力供給国グループ、NSGの決定というものがあるわけです。このNSGの決定は、NSG自体そもそもNPTを大前提とした議論の枠組みですが、その中にあって、二〇〇八年九月五日のインドの声明、原子力モラトリアム、そしてIAEAの保障措置の適用など、こういった条件を前提とした上で、例外を認めているという形になっています。これが全ての基本にあるわけです。これに基づいて、日本以外の、米国を初めとする多くの国がインドの原子力の平和利用に対する協力を行っているという現実があるわけです。その上で、日本は、最も厳格な協定をつくり、そしてさらに、公文をもってその内容を確認する、こうした何重にも仕掛けをつくってこの全体像をつくり上げているわけです。これは、インドがこうした仕組みの中で核実験等を行った場合、当然のことながら、我が国は、いか…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。