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玉木雄一郎議員の質問と、政府の答弁
2022年1月20日 衆議院 本会議 第3号。「内密出産の法整備」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
熊本市の慈恵病院は、十代の女性が身元を明かさず出産する内密出産を行ったと発表しました。国内で初の事例です。私は、午前中、蓮田院長に直接お会いして話を伺いました。慈恵病院は、二〇一九年から、赤ちゃんの遺棄を防ぎ母子の命を守る方策として独自に導入したんですが、病院が母親の名前を記載せずに熊本市に出生届を出した場合には、刑法の公正証書原本不実記載罪に問われる可能性があるということです。ドイツでは、子供を守る、子供の知る権利にも配慮した法制化が二〇一四年に行われました。総理、母子の命と体を守る取組であるこの内密出産は違法なんでしょうか。仮に違法性の疑義があるなら、違法とならない条件を通達するか、法改正すべきではないでしょうか。蓮田院長は、物事を前に進めるためには、自分が捕まった方がいいのかなとさえおっしゃっていました。総理の見解を伺います。
答弁
そして、最後に、内密出産についてお尋ねがありました。内密出産については、一般論として、子供の出自を知る権利をどう考えるか、未成年が内密出産を希望する場合の支援の在り方などの課題があると考えています。政府としては、引き続き、妊娠に悩む女性が安心して相談できる窓口の整備や、子供を育てられない場合に利用できる特別養子縁組等の制度の周知等、予期せぬ妊娠をした妊産婦等への支援の充実に努めております。なお、内密出産の違法性について御質問がありました。内密出産の違法性については、児童福祉法や医師法など厚生労働省の所管法令には直ちに違反と考えられる点はないと考えております。しかし、その他、刑法上の犯罪に当たるかどうかについては、捜査機関により収集された証拠に基づき個別に判断されるべき事柄であると考えております。(拍手)―――――――――――――
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
玉木雄一郎議員の「内密出産の法整備」のほかの質問
- 2020年1月22日 本会議
先月、「こうのとりのゆりかご」を運営している熊本市の慈恵病院は、予期せぬ妊娠をして匿名での出産を望む母親について、病院…