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吉田忠智議員の質問と、政府の答弁

2015年2月5日 参議院 予算委員会 第4号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

戦後七十年談話について質問をいたします。(資料提示)外交、安全保障の要諦は敵をつくらないことであります。日本は、戦後積み重ねてきた平和外交と専守防衛に徹するべきであります。その姿勢を内外に示したのが村山談話です。私は、七十年談話においても、村山談話、河野談話、小泉談話、菅談話など、政府が示してきた歴史認識を修正すべきではないと考えます。歴史認識の修正は、旧戦勝国対旧敗戦国日本という構図をつくり、アジアの人々に日本に対する警戒心を呼び起こし、結果的に日本の孤立や日米関係の不安定化につながるからであります。朝日新聞の一部に誤報があったとしても、強制的に従軍慰安婦とされた方がおられましたし、捕虜虐待など多くの戦争犯罪が存在したことは紛れもない事実であります。日本の戦後民主主義が侵略戦争と植民地支配への真摯な反省に立って平和国家として歩んできたことを否定すべきではありません。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

安倍内閣としては、戦後五十年の村山談話、戦後六十年の小泉談話を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいるということは申し上げたとおりでございまして、今後も引き継いでいく考えでございます。その上において、戦後七十年の談話はそれを前提として作成していく。いずれにせよ、具体的な内容は、今後、有識者の御意見を伺いながら政府として検討していく考えでございます。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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