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那谷屋正義議員の質問と、政府の答弁

2015年2月2日 参議院 予算委員会 第2号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

次に、今年は戦後七十年ということでございまして、この戦後七十年に向けて総理は談話をされるということをこの間ずっと言われております。この間、これまでの村山談話、それから六十年の小泉談話、こういったものを全体的に踏襲すると言われながらも、今お示しした表のように違う部分がございます。特にどこが違うかというと、植民地支配と侵略、とりわけアジア諸国の人々に対して多大な損害と苦痛を与えたというこの部分については、全く言及をされていません。それから、対処ですけれども、痛切な反省と心からのおわびという文言、これについても言及をされないような雰囲気でございます。しかし、安倍総理が今回言われている中にあって、未来志向というのがよく言われます。これは過去にとらわれない形での未来に対する意思表明ということなのかもしれません。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

安倍政権としては、戦後五十年の村山談話、戦後六十年の小泉談話を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでおり、今後も引き継いでいく考えであります。七十年の談話はそれを前提として作成するものであります。談話の内容につきましては、さきの大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、今後、日本としてアジア太平洋地域や世界のために更にどのような貢献を果たしていくのか、次の八十年、九十年、百年に向けて日本はどのような国になっていくのかについて、世界に発信できるようなものを英知を結集して考え、新たな談話に書き込んでいく考えでございます。今、未来志向についての話がございましたが、未来志向の土台は過去と断絶したものではもちろんないわけでありまして、さきの大戦への反省、そしてこの七十年の歩みの上にこれからの八十年、九十年、百年があるわけでございまして、そういう中から、今後、有識者の皆様の御意見…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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