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輿石東議員の質問と、政府の答弁

2013年3月5日 参議院 本会議 第9号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

また、総理は、河野談話作成の経緯について言及され、靖国神社への参拝に意欲を示しておられます。これに対して、近隣諸国はもとより、米国やオーストラリアからも日本の右傾化ではないかと懸念する声が上がっております。総理は、大局的な見地から、安全運転に徹し、村山談話や河野談話の継承を明確にされ、歴史認識問題におけるタカ派的な色彩を抑制して、現実主義的な外交路線を堅持するお考えはありませんか。安倍総理から、外交防衛問題の取組姿勢についての認識をお示し願います。TPP交渉参加問題についてお尋ねします。安倍総理は、日米共同声明を踏まえ、聖域なき関税撤廃が前提ではないとの認識に立ったと表明しておられます。これに対し、拙速に交渉に参加すれば国益を損なうとの懸念も根強いものがあります。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

いわゆる村山談話や河野談話についての私の考え方はこれまでの国会における答弁で明らかにしているとおりでありますが、いずれにせよ、歴史認識の問題については、政治・外交問題化させるべきではなく、歴史家や専門家に委ねることが適当であると考えております。また、外交路線については、普遍的な価値を重視しつつ、日本の国益を守るために、主張する外交を戦略的に展開していく考えであります。TPPについてのお尋ねがありました。御指摘の日中韓FTAや東アジア地域包括的経済連携への取組を含め、アジア太平洋地域、東アジア地域、欧州などとの経済連携を戦略的に推進してまいります。政府としては、TPPについては、今般の首脳会談で私自身が得た認識も踏まえ、国民の目線に立って、国益にかなう最善の道を求めてまいります。状況の進展に応じて、しっかりと国民の皆様に情報提供してまいります。農業においては、生産額の減少、担い手の高齢化な…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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