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又市征治議員の質問と、政府の答弁

2010年10月18日 参議院 決算委員会 第1号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

まず、日韓併合百周年に当たって総理談話が出されました。総理は、九五年の村山談話を踏まえて、八月十日に日本の植民地支配についての反省とおわびを含む談話を発表されております。この中で、「政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。」、こう述べられておるわけですが、総理、これは、一九一〇年の韓国併合は、朝鮮半島を占領した日本軍によってかの地の人々の意思に反して強制されたものであった、こういう認識だというふうに理解してよろしいですね。また、この認識は当然、朝鮮半島全体ですから北朝鮮に対しても同様の認識だろうかと思いますが、その点も伺います。あわせて、この北朝鮮との関係ですけれども、拉致問題という一日も早く解決が望まれる課題が横たわっています。

答弁

内閣総理大臣 菅直人

今年は日韓関係にとっては大変な節目の年でありまして、八月十日、総理談話を発表させていただきました。この談話で述べたように、我が国による植民地支配が当時の韓国の方々の意に反して行われたとの点を認識し、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷つけられた韓国の人々の痛みを忘れてはならないと考えております。当時の韓国という意味は、まさに当時はまだ一つの国でありましたので、そういう意味を含めてだと御理解をいただきたいと思います。北朝鮮との関係では、日朝平壌宣言において、日本側は過去の植民地支配によって朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明をいたしております。日朝関係について言えば、日朝平壌宣言にのっとり、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して国交正常化を図る方針には変わりはありません。北朝鮮による前…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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