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石井郁子議員の質問と、政府の答弁
2007年10月24日 衆議院 文部科学委員会 第2号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
さきの戦争は自存自衛の戦争、アジア解放の戦争という、靖国史観と私たちは言っていますけれども、に基づくものでして、これまでの村山談話、河野談話など日本政府見解からも到底認められない、逸脱したものでした。実は、この新しい歴史教科書の監修者が伊藤隆氏なんです。これはしっかりここに名前が出ています、監修者です。そして、この歴史教科書の検定に当たったのが照沼氏であり村瀬氏です。まさに伊藤門下生のお二人なんですよ。どうですか、これは。ちょっと余りにも何か、こういうことがあっていいのかと言わざるを得ません。伊藤隆氏について私はもう少し付言させていただきたいんですけれども、安倍内閣のときには、戦後レジームからの脱却、教育再生ということが掲げられましたけれども、それをバックアップする教育改革の、日本教育再生機構というのができましたよね。伊藤隆氏はその設立代表発起人です。
答弁
この質問は「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」にふれたあと別の論点へ移っていて、直後の答弁(文部科学大臣 渡海紀三朗)は別の論点への答えでした。その答弁を会議録で読む
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
石井郁子議員の「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」のほかの質問
- 2007年6月29日 本会議
安倍総理は、就任直後に、侵略戦争と植民地支配を反省した村山談話と従軍慰安婦問題での河野談話の継承を内外に表明しました。 - 2007年6月6日 文部科学委員会
私は、これは、アジアの国々に対して植民地支配と侵略をしたという歴史の事実について痛切な反省を行うといういわゆる村山談話… - 2007年5月17日 教育再生に関する特別委員会
村山談話を踏襲するという見解もございます。そういうことからして、全くまさに一方的な価値観を持ち込んで。 - 2007年5月17日 教育再生に関する特別委員会
ですから、村山談話の踏襲、継承というんだったら、その言葉を行動で否定するということになるわけですよ、これは。 - 2007年5月17日 教育再生に関する特別委員会
つまり、あの戦争を、自衛のための戦争だ、アジア人の解放のための戦争だった、こういう指摘でいいのかということを言っている… - 2005年4月6日 文部科学委員会
もっと結論的なこともだんだん言わなくてはいけないんですけれども、一方で、こういう談話があります、それにのっとりますとい… - 2005年4月6日 文部科学委員会
だから、こういう記述で通したら、日本は村山談話にあるような反省もなしと見られるのは当然じゃないんでしょうか。 - 2005年4月6日 文部科学委員会
しかし、村山談話で重大なのは、我が国は遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んだと。