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田名部匡代議員の質問と、政府の答弁

2021年5月18日 参議院 農林水産委員会 第12号。「マイクロプラスチックと海洋プラスチックごみ(プラスチック汚染条約)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

川だとか海に漂うマイクロプラスチック、これ、世界的にも環境問題として大きく注目されています。これ、二〇一六年の世界経済フォーラムの試算というのは結構衝撃的なものでありまして、二〇五〇年には海洋中のプラスチックごみの重量が魚の重量を超えるなどという話にもなりましたけど、二十年以上前から農家と連携して流出防止に取り組んでおられる沿岸海洋環境学が御専門の四日市大学の千葉教授が、学生とともに地域の海岸で浜辺を実態調査したという記事を見ました。その結果、農業用の被覆肥料も含まれているということで、記事によると伊勢湾にも多数流出していると教授が話されておられまして、これ、水田から用水路を通じて海洋に流れ込む可能性もあるというふうに思うんですけれど。

答弁

農林水産省生産局長 水田正和

プラスチックコーティング肥料の被膜殻、港湾等で採取したマイクロプラスチックのうち、数では一・一%でございましたが、これを質量比にしますと一五%を占めると、こういった調査結果を民間団体が今年三月に公表したことは承知をしております。農林水産省におきましては、令和二年度の委託事業におきまして、水田における被膜殻の流出実態を調査いたしました。その結果、水田から流出したその被膜の、コーティングの殻でございますけれども、これの数でございますが、前年度のプラスチックコーティング肥料などの使用量から推計した被膜殻の年間での施用総数ですね、これに比べますと一割未満でございました。また、これが流出したタイミングでございますけれども、代かき直後の落水ですね、水位を下げるときの三日から四日の間の流出量が収穫までの期間の全流出量の九割以上に及ぶということが明らかになったところでございます。今回の調査結果によります…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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