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緑川貴士議員の質問と、政府の答弁

2023年11月8日 衆議院 農林水産委員会 第2号。「クマの出没と人身被害(緊急銃猟・指定管理鳥獣)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

人身被害の数は、これまで過去最多だった三年前、二〇二〇年を上回って、しかも、今年の四月から十月の七か月間だけで百八十人という人数です。お配りしている資料を御覧いただくんですが、ツキノワグマによる被害人数の推移を見ますと、二〇〇〇年代に入ってから明らかに被害人数のベースが変わっています。餌である山のドングリが、これはずっと豊作か凶作かというのはありますが、それにかかわらず、被害人数のベースが以前よりも上がっているんですね。ということは、個体数そのものがやはり増えていることだと思います。全国的な課題として、やはり指定管理鳥獣にツキノワグマを追加して、その中で、自治体が地域の実情に応じて適正な管理ができるようにするための個体数の推定調査であったり、あるいは出没の抑制対策に取り組める人材育成を進めていけるようにすることが今必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

答弁

環境副大臣 八木哲也

今御指摘のありました指定管理鳥獣についてでありますけれども、鳥獣保護管理法に基づきまして、全国的に生息数が著しく増加し、またその生息地の範囲が拡大している鳥獣であって、生活環境、農林水産業又は生態系に深刻な被害を及ぼすために、集中的かつ広域的に管理を図る必要があるわけでありまして、環境大臣が指定したものをいうわけであります。現在では、ニホンジカ及びイノシシを指定しているところでありまして、御指摘のとおりであると思います。熊類につきましては、例えば北海道や東北地方では個体数の増加が指摘されている一方、四国地方等ではむしろ個体数が減少し、保護を必要としている状況であります。このように地域によって生息状況が異なりまして、指定管理鳥獣にも指定されていないのが現状であります。今後、今年度の熊類によります人身被害の発生状況や、熊類の最新の生息状況を踏まえまして、専門家の意見を聞きながら科学的知見に基…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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