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野田毅議員の質問と、政府の答弁
2012年5月23日 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号。「国債の格付けと国債市場(格下げ・日銀の国債買入れの減額)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
そこへ入ります前に、けさの報道にあったんですけれども、格付会社のフィッチが日本の国債を格下げしましたよね。一民間の格付会社の判断に一喜一憂するのはつまらぬ、それはそれでまあ横目で見ておけという判断もあろうかと思うけれども、ほかの格付会社も当然横にらみをしているだろうし、そもそも何でそういう判断になったんだろうか、その背景、これはやはり大変気になる、放置しておくわけにいかないね。これはもう御承知のとおりだと思います。それは、当面の日本の財政赤字が減るとか減らないとかだけじゃなくて、構造的にどうなのかと。特に、消費税の引き上げを結局はし切らぬのじゃないかという日本の政治構造に対する一つの評価というようなことが反映されているという見方もあるわけで、そうなると、事はそう甘い話ではない。これは、率直に、おたおたすることはないけれども、過小評価することもいかぬのだろう、こんなふうに私は思っています。
答弁
これはもう野田先輩御指摘のとおりでありますが、基本的には、民間の格付会社のその評価について逐一コメントしないというのが政府の基本的な立場です。ましてや、こういう議論をやるときに、余りマーケットのリスク等々を持ち出す議論も、これも差し控えなければなりません。ただし、この国においてのまさに財政健全化にかかわるいわゆるこの法案の審議が、市場も警戒感を持って、国際社会もある意味非常に注目をしているということは心の中にしっかり押さえながら議論しなければいけないというふうに考えております。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。