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藤巻健太議員の質問と、政府の答弁
2022年2月4日 衆議院 財務金融委員会 第2号。「基礎控除の引き上げ・物価連動(年収の壁)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
続きまして、関連して、確定申告の所得税の基礎控除について御質問させていただきます。二〇二〇年一月に、基礎控除は、一律三十八万円だったものから、段階的に減らしていくという制度に変わりました。しかし、この制度、控除額の減額の境の部分に関しては、一円でも超すと十六万円も控除額が減るというものであり、不公平感が大きいのではないでしょうか。いわゆる百三万円の壁や百三十万円の壁にも同じことが言えますが、ある一定のラインを超えると突如控除額が大幅に減ったりなくなったりする、場合によっては損をしてしまう、このような制度は、大きな不公平感、ひいては労働意欲の低下を招いてしまいます。制度上、これ以上働くと損をする、だから働くのをやめておこう、こういう状況です。労働意欲を減退させかねない現在の制度をどうお考えでしょうか。また、あるいは、基礎控除は一律のままでは駄目だったんでしょうか。お答えください。
答弁
委員言及をされました所得税の基礎控除におきましては、平成三十年度の税制改正におきまして、所得再分配機能の回復を図る観点から、納税者の所得が二千四百万円を超えると控除額が段階的に減少、消失する仕組みとなりました。この基礎控除が段階的に減少、消失する仕組みにおきまして、委員が御指摘されているように、限られた場合におきまして、手取りが若干減少することが考えられます。例えば、二千四百万円を超えますと、最大八万円程度手取りが減少する現象が起こり得ますが、その金額を考えますと、非常に軽微であることから、労働意欲に大きな影響を及ぼすほどの逆転現象とはならないというふうに考えております。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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百三万円の壁あるいは百三十万円の壁の方はどうですか。