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岩井國臣議員の質問と、政府の答弁
2006年6月2日 参議院 財政金融委員会 第19号。「金融機関の優越的地位の濫用(歩積み・両建て預金、融資に伴う押し付け)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
今般の事態は、三井住友銀行が、融資先である中小企業に対しまして優越的地位を不当に利用して金利スワップを販売したということで、公正取引委員会から勧告を受け、また金融庁から一部業務停止を含む行政処分を受けたというものでございます。私の理解では、金利スワップという金融商品は、金利上昇リスクの回避にもなる有用なもので、商品そのものに問題があるということではなくて、言わば売り方に問題があったということだと思っております。また、どのような売り方をすれば問題になり得るのか、優越的地位の濫用になり得るのかという事実認定も、一件一件の状況を踏まえなければならないわけでございまして、なかなか難しい面があると考えております。
答弁
三井住友銀行は平成十三年四月に住友銀行とさくら銀行が合併をいたしまして発足をいたしました。そのときに、この新銀行、三井住友銀行を最高の信頼を得るトップバンクにするということで三つの点を行内に示しました。第一に、お客様から信頼を得ること。第二に、株主、市場から信頼を得ること。第三に、信頼を得る源泉となります自由濶達で活力に満ちた銀行づくりをすること。この三点でございました。お客様、株主、市場、従業員から最高の信頼を得ることが新銀行、三井住友銀行の経営理念でもございまして、私もこれを目指して経営に当たってきたつもりでございます。そこで、法人のお客様にはお客様ごとの経営や財務上のニーズに対しましてソリューションとして様々な金融サービスを提示いたしまして、お客様に御評価をいただく、喜んでいただくというビジネスモデルを目指してまいりました。特に、中小企業のお客様に対しましては、当時デフレが長期化し…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。