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山口那津男議員の質問と、政府の答弁

2004年3月18日 参議院 財政金融委員会 第4号。「金融機関の優越的地位の濫用(歩積み・両建て預金、融資に伴う押し付け)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

生命保険商品の銀行窓口での販売ということが話題になりました。しかし、これも最近は画一的な企画商品をただあてがわれるというのではなくて、やっぱり自分の年代といいますか、ライフスタイルといいますか、家族構成とか、様々な状況に応じて個別の設計をするということを消費者は好みつつあるわけですね。ですから、銀行の窓口でそういったことに本当に対応できるのかどうかとか、やっぱりいろいろクリアしていかなければならない前提というのがあるんではないかと、こうも思うわけであります。しかも、銀行の場合は与信業務も行っておりますから、かつて歩積み両建てだとか拘束性のある預金なんということも問題になりましたが、やっぱり力関係が違うという面もあるわけですね。それと、従来の生命保険の販売慣行と比べた場合のあるべき姿ということについても、やっぱり十分な検討を行わなければならないと思います。

答弁

内閣府特命担当大臣(金融・経済財政政策) 竹中平蔵

生保商品の銀行窓販につきましては、山口委員御指摘のように、非常に幅広く、いろんな観点から御議論をいただいているというふうに承知をしております。一般的な方向としては、やはり消費者から見ると総合的な金融サービスを受けたいと、したがって業態間の垣根を低くしていって消費者の利便を高めるというのが基本的な方向であるというふうには考えております。ただ、やはり生保の場合は二つの点においてしっかりと考えなければいけない問題があるということも認識しているつもりでございます。一つは、委員おっしゃいました、この保険商品のやはり特殊性ということだと思います。非常に長期の契約であって、かつ、一度購入した後、ああ、あれちょっと換えようかなというふうな形で商品を流動化して別のものに乗り換えるということは大変難しいものですから、そういった意味で、説明責任の御説明もありましたけれども、やはり大変特殊性があると思います。も…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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