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山田敏雅議員の質問と、政府の答弁

2003年5月9日 衆議院 財務金融委員会 第14号。「金融機関の優越的地位の濫用(歩積み・両建て預金、融資に伴う押し付け)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

外国の銀行はコンプライアンスというのがあるんですね。会社の中に、自分の銀行の中で、銀行員が変なことをしたり、変な融資をするのを事前に防ぐ。日本の場合は、これは法務部となっているんですよ。銀行員が何か罪を犯したとか、不正なことをやったとか、それを銀行の中で監視するコンプライアンスというセクションがありますね。これが機能しているんですよ。さっき言いました杉山さんのケース。脳梗塞で倒れて入院している方に、十九回にわたって融資と定期預金を四日後に、それは歩積み両建て、融資してすぐ定期預金にするとこれは違反でしょう。これは銀行の人に言いました。言いましたけれども、いや、本人の意思があったんですよ、本人が定期預金にしてくれと言ったら、私はやりますよと。それで、本人はどこにいたか。入院していますと。これを聞いたら、銀行の中のコンプライアンスは、これは、君、やっていることがおかしいよと。

答弁

金融担当大臣・経済財政政策担当大臣 竹中平蔵

ちょっと議論が、いろいろな点を御指摘いただいていると思いますけれども、基本的には、コンプライアンスというのは、我々の銀行の検査においても、さまざまなコンプライアンスの体制が十分機能しているかどうかというのは最大の検査項目の一つになっております。したがって、重要なのは枠組みの話というふうに、私はあくまでも理解をさせていただきます。今、本人確認の話もありましたけれども、これは本人確認法で、一定金額以上のお金を受ける場合には、別途、別の方法でいろいろな確認をすることというのは、そういう形になっているわけでありますし、そういう意味での銀行に対する枠組みというのは、最低限のものを我々は整備している。しかし、あとは、委員の御指摘の中に、あるものは本当に詐欺まがいかもしれませんし、それに関してはやはり法律の場で争っていただくしかない問題もある。我々としては、そうした枠組みの問題について、引き続き法務省…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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