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吉井英勝議員の質問と、政府の答弁

2002年10月29日 衆議院 財務金融委員会 第1号。「金融機関の優越的地位の濫用(歩積み・両建て預金、融資に伴う押し付け)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

だから、今大手都銀は中小企業に対する貸出金利の引き上げ、随分熱心に、これはもう方針として取り組んでいるんですが、それぞれの銀行が内部通達で問答集というのを出しております。例えばみずほの場合、お客さんから、引き上げ金利で納得しないときはどうしたらいいかという場合には、今回お示しした金利は適正な水準だ、御社に御理解いただけるよう努力してまいりますというふうに答えなさい、これがあります。それから、当社と取引したくないということかと聞かれたら、あくまでお取引させていただくに当たり、弊社が適正と考える御融資利率の適用をお願いするものですと答えなさいと。

答弁

金融担当大臣・経済財政政策担当大臣 竹中平蔵

今伺って、営業用のマニュアル、問答集とおっしゃいましたが、これは恐らくいろいろなものが現場では存在しているのだろうなというふうに思います。本質的に重要なのは、これは基本的には金融の問題でありますから、リスクとリターンが見合ったような形で、対になっていることによって、そうすることによって、むしろきちっと持続的に金融が保障されていくという面は、これはやはり確かにあるのだと思います。リスクに見合って十分なリターンのないようなところに資本を投下しても、これはやはり長続きしませんですから、それは中長期的にはそういったリスクに見合ったリターンが実現していくということは必要だろうと私も思います。しかしながら、今まさに委員が御指摘になったように、それが非常に安易な形で、これはやはり借り手と貸し手は違いますから、優越的な立場を利用して弱者に対して不当な圧力がかかるようなことになってはこれはいけないわけであ…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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