愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ45人が、国会で何を話したか

カスタマーハラスメント対策は国会でどこまで来たか

客からの暴言や不当な要求(カスタマーハラスメント)から働く人を守るため、2025年6月に労働施策総合推進法が改正され、2026年10月1日から事業主にカスハラ防止の措置が義務づけられます。何がカスハラに当たるかの線引き、中小企業や自治体の窓口の備え、国が示す指針の中身が国会で議論されています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。

405議員の質疑
254政府の答弁
93取り上げた
議員
2026最新 07-15
(最初 2018-12)

集め方:「カスタマーハラスメント」「カスハラ」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2016年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の45人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-09-17 19:48。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

我が国では、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメント等について、事業主に対し、相談体制の整備等の雇用管理上必要な措置を講じることを義務づけており、本年十月からは、新たにカスタマーハラスメントや求職者等に対するセクシュアルハラスメントについても措置義務の対象となります。

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号神谷政幸自由民主党・無所属の会厚生労働大臣政務官答弁

そのため、企業向け説明会の開催やリーフレットやパンフレットによる周知、ポータルサイトによる情報発信などを行い、改正法やカスタマーハラスメント防止の具体的内容について周知してまいります。 また、カスタマーハラスメントは業種、業態により対応が異なるものであり、業所管省庁に対し、業種、業態ごとのマニュアル策定などの取組を促しているところであります。

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号田中佐智子厚生労働省雇用環境・均等局長答弁

カスタマーハラスメントについてお答えをさせていただきます。 カスタマーハラスメント、いわゆるカスハラですけれども、近年、社会的に問題となっております。

直近の質疑

2026年7月15日衆議院 厚生労働委員会第19号丸尾なつ子自由民主党・無所属の会

そこで、次にカスタマーハラスメント対策について伺います。 もちろん、多くの患者さんや利用者の皆様は適切に受診、利用されていますが、カスタマーハラスメントが起こらないことが望ましいことは言うまでもありません。

2026年7月10日衆議院 内閣委員会第25号野村美穂愛知国民民主党・無所属クラブ

一つ目のテーマのカスハラ対策について、最後の質問です。

2026年7月10日衆議院 内閣委員会第25号野村美穂愛知国民民主党・無所属クラブ

前回の答弁で、今年度、職場のハラスメントに関する実態調査を実施し、労働者が受けたカスハラの内容、場所、行為者、心身への影響などを調査すると伺いました。

会議録に繰り返し出てくる論点

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

質疑答弁
2018年21
2019年3017
2020年199
2021年146
2022年3217
2023年4223
2024年5644
2025年177102
2026年 07月まで3335

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
田村まみ
参議院
国民民主党・新緑風会439972026-06-10
石橋通宏
参議院
立憲民主・無所属61912026-06-09
青山大人
衆議院
立憲民主党・無所属61932024-12-23
天畠大輔
参議院
れいわ新選組51312025-06-03
浅野哲
衆議院
国民民主党・無所属クラブ5722026-05-22
川合孝典
参議院
国民民主党・新緑風会4642025-01-29
野村美穂 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ31512026-07-10
山口和之
参議院
日本維新の会31512025-06-17
梅村聡
衆議院
日本維新の会31122025-05-16
岸真紀子
参議院
立憲民主・社民31012024-04-11
八幡愛
衆議院
れいわ新選組3812025-05-16
大西健介
衆議院
立憲民主党・無所属3522024-05-29
森本真治
参議院
立憲民主・社民・無所属3312025-06-03
池田真紀
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム3322019-04-24
森屋隆
参議院
立憲民主・社民2712023-06-13
井坂信彦
衆議院
立憲民主党・無所属2512025-05-14
高木真理
参議院
立憲民主・社民・無所属2412025-05-29
沼崎満子
衆議院
公明党2412025-05-14
川村雄大
参議院
公明党2322026-06-18
斎藤嘉隆 愛知
参議院
立憲民主・無所属2312026-05-21
西岡義高
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2322025-05-14
山本和嘉子
衆議院
立憲民主党・無所属2322021-03-10
吉田統彦
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム2312019-04-19
尾辻かな子
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム2322019-04-17
倉林明子
参議院
日本共産党2212025-06-03
伊藤孝恵 愛知
参議院
国民民主党・新緑風会2222024-06-12
鈴木義弘
衆議院
国民民主党・無所属クラブ2222024-04-09
勝目康
衆議院
自由民主党・無所属の会2222023-11-16
宗野創
衆議院
立憲民主党・無所属1712025-05-16
大椿ゆうこ
参議院
立憲民主・社民・無所属1612025-05-27
中島克仁
衆議院
立憲民主党・無所属1612025-05-16
福田徹 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1612025-05-14
石田昌宏
参議院
自由民主党1412025-05-27
大塚小百合
衆議院
立憲民主党・無所属1412025-05-16
猪口幸子
衆議院
日本維新の会1412025-05-14
草間剛
衆議院
自由民主党・無所属の会1412025-05-14
武井俊輔
衆議院
自由民主党・無所属の会1412024-06-04
秋野公造
参議院
公明党1312025-11-20
山井和則
衆議院
立憲民主党・無所属1312025-05-14
塩崎彰久
衆議院
自由民主党・無所属の会1312025-05-13
里見隆治 愛知
参議院
公明党1312024-05-13
自見はなこ
参議院
自由民主党・国民の声1312019-05-16
堀内詔子
衆議院
自由民主党1312019-04-17
岡本充功
参議院
立憲民主党・無所属1212025-05-29
新妻秀規
参議院
公明党1212025-05-29
根本拓
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-05-14
田畑裕明
衆議院
自由民主党・無所属の会1212025-05-14
谷合正明
参議院
公明党1212025-03-24
宮本徹
衆議院
日本共産党1212024-05-29
西岡秀子
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1212024-05-09
小沼巧
参議院
立憲民主・社民1212023-06-05
古屋範子
衆議院
公明党1212023-05-24
古川元久 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1212022-05-13
石川香織
衆議院
立憲民主党・無所属1212022-02-03
串田誠一
衆議院
日本維新の会1212019-04-19
西村智奈美
衆議院
立憲民主党・無所属フォーラム1212019-04-19
丸尾なつ子
衆議院
自由民主党・無所属の会1112026-07-15
宮出千慧
参議院
参政党1112026-07-09
堂込麻紀子
参議院
国民民主党・新緑風会1112026-07-06
庭田幸恵
参議院
国民民主党・新緑風会1112026-06-02
古川あおい
衆議院
チームみらい1112026-05-29
臼木秀剛
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112026-03-10
福田玄
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112025-11-21
柘植芳文
参議院
自由民主党1112025-06-04
柴愼一
参議院
立憲民主・社民・無所属1112025-05-29
猪瀬直樹
参議院
日本維新の会1112025-05-29
上野賢一郎
参議院
自由民主党・無所属の会1112025-05-22
藤丸敏
衆議院
自由民主党・無所属の会1112025-05-20
田村貴昭
衆議院
日本共産党1112025-05-16
堤かなめ
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-05-14
池下卓
衆議院
日本維新の会1112025-05-14
阿部祐美子
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-04-16
高松智之
衆議院
立憲民主党・無所属1112025-03-18
竹谷とし子
参議院
公明党1112025-01-29
伊東信久
衆議院
日本維新の会1112024-12-23
吉田久美子
衆議院
公明党1112024-06-04
小野泰輔
衆議院
日本維新の会・教育無償化を実現する会1112024-04-24
田中健 愛知
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112024-04-24
徳永エリ
参議院
立憲民主・社民1112024-03-25
山本香苗
参議院
公明党1112023-06-06
打越さく良
参議院
立憲民主・社民1112023-06-06
東徹
参議院
日本維新の会1112023-06-06
藤井一博
参議院
自由民主党1112023-06-06
一谷勇一郎
衆議院
日本維新の会1112023-05-26
遠藤良太
衆議院
日本維新の会1112023-05-26
中田宏
参議院
自由民主党1112023-03-16
玉木雄一郎
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112023-01-26
榛葉賀津也
参議院
国民民主党・新緑風会1112021-01-22
徳茂雅之
参議院
自由民主党・国民の声1112020-05-08
白石洋一
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112019-04-19
稲富修二
衆議院
国民民主党・無所属クラブ1112019-04-19
鰐淵洋子
衆議院
公明党1112019-04-17
高木美智代
衆議院
公明党1112019-04-12

参考人として意見を述べた人

委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。

名前肩書(会議録の表記)日数件数日付
沼崎満子222025-05-14
清水秀行日本労働組合総連合会事務局長222025-02-25
原昌登成蹊大学法学部教授192025-05-13
村上久美子UAゼンセン日本介護クラフトユニオン副会長162025-05-13
中井智子弁護士152025-05-29
内藤忍独立行政法人労働政策研究・研修機構副主任研究員152025-05-29
鈴木重也一般社団法人日本経済団体連合会労働法制本部長142025-05-13
井坂信彦132025-05-13
林鉄兵全日本自治団体労働組合 総合労働局長132025-05-13
神保政史日本労働組合総連合会事務局長122026-03-10
水野信次日比谷パーク法律事務所パートナー弁護士122025-05-13
志田信也公益社団法人認知症の人と家族の会介護保険・社会保障専門委員会委員長112026-06-16
井上樹彦日本放送協会会長112026-03-31
高木りつ全国労働組合総連合副議長112025-05-29
高木真理112025-05-29
塩崎彰久112025-05-13
浅野哲112025-05-13
田村貴昭112025-05-13
高見具広独立行政法人労働政策研究・研修機構主任研究員112025-02-05
川内潤NPO法人となりのかいご代表理事112024-05-21
武石惠美子法政大学キャリアデザイン学部教授112019-05-23
高瀬弘美112019-05-23

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
福岡資麿厚生労働大臣1455
上野賢一郎厚生労働大臣1013
田中佐智子厚生労働省雇用環境・均等局長625
大隈俊弥厚生労働省大臣官房審議官516
宮本悦子厚生労働省大臣官房審議官510
武見敬三厚生労働大臣57
片岡進消費者庁政策立案総括審議官55
黒田秀郎厚生労働省老健局長47
堀井奈津子厚生労働省雇用環境・均等局長46
加藤勝信財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)45
小林洋司厚生労働省雇用環境・均等局長39
小池信之総務省自治行政局公務員部長37
根本匠厚生労働大臣33
佐々木昌弘厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官24
後藤茂之厚生労働大臣24
古川直季総務大臣政務官23
鳩山二郎内閣府副大臣23
上原淳国土交通省鉄道局長23
岸本武史厚生労働省労働基準局長22
尾原知明消費者庁審議官22
あべ俊子文部科学大臣22
藤本武士消費者庁政策立案総括審議官22
石破茂内閣総理大臣22
斉藤鉄夫国土交通大臣22
山越伸子総務省自治行政局公務員部長22
高田潔消費者庁次長22
伊東良孝内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)15
山田雅彦厚生労働省雇用環境・均等局長13
古川禎久法務大臣12
衛藤晟一内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・少子化対策・海洋政策)12
神谷政幸厚生労働大臣政務官11
山田好孝警察庁生活安全局長11
加藤主税総務省自治行政局公務員部長11
栗原渉厚生労働大臣政務官11
榊原毅厚生労働省大臣官房審議官11
松本洋平文部科学大臣11
金子恭之国土交通大臣11
鈴木憲和農林水産大臣11
高市早苗内閣総理大臣11
鰐淵洋子厚生労働副大臣11
山本和徳中小企業庁事業環境部長11
森光敬子厚生労働省医政局長11
安藤たかお厚生労働大臣政務官11
吉岡秀弥消費者庁次長11
和田薫警察庁長官官房審議官11
岸田文雄内閣総理大臣11
石原大国土交通省大臣官房公共交通政策審議官11
松本剛明総務大臣11
自見はなこ内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)11
間隆一郎厚生労働省老健局長11
堀内丈太郎国土交通省自動車局長11
村山誠厚生労働省雇用環境・均等局長11
大沢博総務省自治行政局公務員部長11
友井昌宏警察庁長官官房審議官11
河野太郎デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・デジタル改革)11
寺田吉道国土交通省大臣官房公共交通・物流政策審議官11
鎌田光明厚生労働省医薬・生活衛生局長11
若宮健嗣内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略)11
坂口卓厚生労働省雇用環境・均等局長11
合田秀樹人事院事務総局職員福祉局長11
富田望厚生労働省大臣官房審議官11
井上信治内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全・クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策)11
坂田進消費者庁審議官11
檜垣重臣警察庁長官官房審議官11
田村憲久厚生労働大臣11
藤澤勝博厚生労働省雇用環境・均等局長11
山上範芳国土交通省総合政策局次長11
江崎禎英経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官11
高島竜祐消費者庁審議官11
上野宏史厚生労働大臣政務官11
本多則惠厚生労働省大臣官房審議官11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く45人のうち、カスハラ対策を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の45人の発言はことがら「働き方」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

制度そのものを調べるなら

事業者の一覧や相談窓口は国が公表しているものが最新です。当サイトは会議録の側だけを扱います。

発言のあゆみ

全部 713 質疑 405 答弁 254 参考人 54 新しい順

2026年7月9日参議院 厚生労働委員会第17号宮出千慧参政党

医療、福祉分野、とりわけ社会福祉、介護事業に従事される方々は、利用者やその御家族への対応、時には、いわゆるカスタマーハラスメントですね、先ほどおっしゃっていただきました、ともいうべき理不尽なクレームへの対応、さらには、人手不足の中での過重な業務負担に加えて、上司や同僚との関係や組織内のハラスメントの板挟みになりやすいなど、対人援護という職務の性質上、他業種に比べて心理的負荷の高い場面に直面しやすい構造的な要因を抱えているのではないかと考…

2026年7月9日参議院 厚生労働委員会第17号岸本武史厚生労働省労働基準局長答弁

それから、仕事内容、仕事量の大きな変化を生じさせる出来事があったというのが百二十件、前年度比二十件増、顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた、いわゆるカスタマーハラスメント、これが百八件で前年度比五十六件の増、それからセクシュアルハラスメントを受けたが百五件、前年度比二件増など、こういった出来事が精神障害の原因となっている主な出来事というふうに見ております。

2026年7月9日参議院 厚生労働委員会第17号上野賢一郎自由民主党・無所属の会厚生労働大臣答弁

介護事業者を含む全ての事業主に対しまして、カスタマーハラスメントを防止するための雇用管理上必要な措置が義務付けられることになります。

2026年7月6日参議院 決算委員会第9号堂込麻紀子国民民主党・新緑風会

今、働く環境においても、長時間労働、またメンタルヘルスへの不調、またカスタマーハラスメントなど多くの課題も散見されますけれども、こうした、政府、この批准に向けてです、あと残す一つのところにございます。

2026年6月18日参議院 厚生労働委員会第14号黒田秀郎厚生労働省老健局長答弁

それに対しまして、カスタマーハラスメントにつきましては、まだ現在は、十月になると変わりますけれども、現在は、労働施策推進法に基づく指針において事業主が講ずることが望ましい取組というのが現在の位置付けでございますので、これに連動する形で、介護現場へのお示しの仕方につきましては、介護サービスの運営基準の解釈通知においてその旨が明確化しているというのが現在の整理でございます。 ただ、先ほど先生も御指摘くださいましたように、改正労働施策総合推進法が本年十月から施行されますと、介護事業者を含む全ての事業主に対してカスタマーハラスメントを防止するための雇用管理上必要な措置が義務化をされます。

2026年6月18日参議院 厚生労働委員会第14号川村雄大公明党

今局長からも触れていただきましたけれども、まさに今年十月から、労働施策総合推進法等が改正されまして、カスハラ対策が事業主の義務となるというふうに承知をしてございまして、一方で、今、現行の令和四年三月改訂の介護現場におけるハラスメント対策マニュアルの記述ぶりの中では、利用者、家族等から受けるカスハラ防止の方針、明確化等を推奨とされておりますが、この今般の改正も受けまして、やはり、これは推奨ではなくて、今局長もちょっと触れましたけれども、義…

2026年6月18日参議院 厚生労働委員会第14号黒田秀郎厚生労働省老健局長答弁

本年十月には改正労働施策総合推進法が施行されまして、介護事業者を含む全ての事業主に対してカスタマーハラスメントを防止するための雇用管理上必要な措置が義務付けられるということになっております。 このため、カスタマーハラスメントの防止に関して介護事業者が取り組むべき具体的な内容について、今後関係審議会で御議論いただいた上で、運営基準への位置付けなど必要な措置を講じることを予定をしておりますが、そうした中でも、関係者と連携をしてハラスメントの対応状況等を把握をした上で必要な検討を行っていくということを想定しております。

2026年6月18日参議院 厚生労働委員会第14号川村雄大公明党

過日、居宅訪問中のケアマネジャーさんが御利用者の御家族に命を奪われてしまうという大変痛ましい事案がありまして、元々ケアマネジャーさんというのはカスハラを受けやすいということは、これは言われておりました。 日本介護支援専門員協会の令和六年度調査では、四割のケアマネさんが過去一年間にカスハラを受けた経験があるというふうに回答してございます。

2026年6月16日参議院 厚生労働委員会第13号志田信也公益社団法人認知症の人と家族の会介護保険・社会保障専門委員会委員長参考人

最近はカスタマーハラスメント対策を充実させる取組が進んでいます。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号栗原渉自由民主党・無所属の会厚生労働大臣政務官答弁

カスタマーハラスメント対策につきましては、個々の企業や業界にとどまらず社会全体で推進していくことが求められております。 加えて、カスタマーハラスメントは業種、業態により態様が異なるものでありまして、業所管省庁と連携して、それぞれの業界の実態を踏まえた対策を進めることが重要であると考えております。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号野村美穂愛知国民民主党・無所属クラブ

時間がありませんので、八、九、十のところの質問は飛ばさせていただきまして、最後に、カスタマーハラスメントは国民的社会課題と言えると思います。 カスタマーハラスメント対策をどのように進めていくのか、決意をお聞かせいただきたいと思います。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号加藤主税総務省自治行政局公務員部長答弁

地方自治体におきますカスタマーハラスメント対策、大変重要でございまして、総務省といたしましても、地方自治体に対しまして積極的な取組を要請してまいりました。 改正法の施行が近づいてまいりましたことから、地方自治体における検討に資するよう、厚生労働省が出されましたカスタマーハラスメント防止指針でございますとか、人事院が制定いたしました人事院規則を周知いたしましたほか、先行して、カスタマーハラスメントですが、対策を講じている地方自治体の事例や、対策を講じる上での留意点や課題を主な内容とする事例集を作成し、情報提供、これを三月ですか、提供したところでございます。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号野村美穂愛知国民民主党・無所属クラブ

地方自治体におけるカスハラ対策の実施状況はどのようになっているのか、総務省としてどのような支援を行っているのか、お尋ねします。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号榊原毅厚生労働省大臣官房審議官答弁

また、改正労働施策総合推進法を受けまして、今年度は、医療関係団体等で構成されます検討委員会での議論や、医療機関へのヒアリング調査等を踏まえたカスタマーハラスメント対策のマニュアル作成に向けた対応を行ってございます。 介護現場におけるカスタマーハラスメント対策としましては、介護事業者が講ずることが望ましい取組を介護サービスの運営基準の解釈通知により明確化しますとともに、事業者向けの対応マニュアル等の作成や自治体が介護従事者等に対して実施する研修や相談窓口の設置等への助成支援を行ってございます。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号野村美穂愛知国民民主党・無所属クラブ

冒頭で少し触れましたが、医療、介護現場でもカスハラがあります。 医療、介護という特殊性を踏まえた専門的なカスハラ対策、現場への支援体制、警察との連携体制について、具体的な取組状況をお尋ねします。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号大隈俊弥厚生労働省大臣官房審議官答弁

厚生労働省では、カスタマーハラスメントの実態等に係る情報収集として、今年度において職場のハラスメントに関する実態調査を実施いたしまして、労働者が受けたカスタマーハラスメントの内容、場所、行為者、心身への影響などについて調査することを予定しております。 また、令和四年二月に作成いたしましたカスタマーハラスメント対策企業マニュアルの改定に向けまして、カスタマーハラスメント対策を講じている企業に対してヒアリングを行うことも予定しております。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号野村美穂愛知国民民主党・無所属クラブ

カスハラ対策をより効果的に行うためには、実態の把握が不可欠です。 業種や職種ごとのカスハラ事例、それからカスハラをする人の傾向などを体系的に収集して、データベース化する必要もあると考えています。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号尾原知明消費者庁審議官答弁

消費者が事業者に適切に意見を伝えることは、事業者の提供する商品やサービスの改善を促すことにもつながるものではありますが、いわゆるカスタマーハラスメントへの対応として、消費者の権利と責任の正しい理解を促すなど、消費者教育の強化が求められていると認識しております。 また、改正労働施策総合推進法の施行を見据えて、現在、カスタマーハラスメントが生じる場面、条件を踏まえた新たな啓発資料の作成を行っているところでございます。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号野村美穂愛知国民民主党・無所属クラブ

第一に、正当なクレームとカスハラの境界線を消費者教育や学校教育の中でどのように伝えていくのでしょうか。

2026年6月12日衆議院 内閣委員会第19号大隈俊弥厚生労働省大臣官房審議官答弁

カスタマーハラスメントの要素であります社会通念上許容される範囲を超えている言動に当たるか否かにつきましては、個別の事案ごとに、当該言動の目的、経緯や状況、態様、頻度、継続性などを総合的に考慮して判断されるものでございますけれども、今年の二月に定めましたカスタマーハラスメント防止指針におきまして、社会通念上許容される範囲を超えた言動の典型的な例をお示ししております。

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この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
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