Diet Tracker
安藤高夫議員の質問と、政府の答弁
2018年2月23日 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号。「医師の偏在(地方の医師不足・診療科の偏り・美容医療への流出)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
次に、医師の偏在問題ですけれども、これも今、部会等で非常に活発に審議されておりますが、医師の偏在と医師の養成について、ちょっと事例を挙げながら御質問をさせていただきたいと思っています。医師偏在の対策を進める上で、医師の養成の観点から考えることが一つ重要だと思っています。一人前の医師になることと偏在対策を両立させるということで、例えばアメリカのACGMEが進めている取組なんかも今後参考になるとは思うんですけれども、例えば、若手の医師が医師不足地域に派遣される際に、定年間近、定年を過ぎた高齢の医師でも、働きたいベテラン医師というのはいると思います。その二人の、若い人と年配の人をセットで派遣するのはどうかと思うんです。特に、医師、私も医師ですけれども、五、六年目の医師というのは、外科の手術をどんどんやりたいんだけれども、大学病院の中ではなかなかその順番が回ってこない。
答弁
厚生労働省といたしましては、専門医認定支援事業などを通じまして、これまでも、若手医師が希望する病院で専門研修を受けられるよう、各都道府県による調整のもとで、医師不足地域への医療機関に指導医の派遣等を行う場合に、必要な旅費等経費を補助しております。また、今般提出を目指しております医療法・医師法改正法案におきまして、都道府県が、医師確保対策の実施を行う大学、医師会、主要医療機関等を構成員とする地域医療対策協議会での協議に基づき、地方勤務を希望する若手医師やベテラン医師も含めた派遣調整、さらに、本人の希望に応じた多様なキャリア形成に配慮したキャリア形成プログラムの作成を進めることができる仕組みを整備することとしております。こうした取組を通じて、医師のニーズにも配慮しながら、医師の偏在是正を図ってまいりたいと思います。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
安藤高夫議員の「医師の偏在(地方の医師不足・診療科の偏り・美容医療への流出)」のほかの質問
- 2018年7月13日 厚生労働委員会
今法案の一番の趣旨は医師の偏在問題でございますけれども、しかし、国民医療を守るためには、医師の偏在と医師の需給問題、そ… - 2018年5月18日 厚生労働委員会
さらに加えて、医師の偏在とともに、密接に関係しているために、一体的な検討も進められます。 - 2018年3月30日 厚生労働委員会
総合的に診ることができる専門医、また専門医の数については、都市部と地方という構造で医師の偏在が議論されております。