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伊藤渉議員の質問と、政府の答弁
2014年5月14日 衆議院 国土交通委員会 第15号。「北極政策と北極域研究船(北極海航路・海洋研究)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
また、昨今、アメリカ東海岸における日本勢によるシェールガス事業、近年の気候変動に伴う北極海航路の利活用への動き、オーストラリアにおける水素の製造プロジェクトなどなど、エネルギーの輸送ルートの多様化への対応も重要でございます。ちなみに、国内では、来年にも燃料電池車が市場に投入されるなど、水素エネルギーの需要は今後大幅に増大することが見込まれております。そこで、初めの問いですけれども、これらの海上輸送を支える海運、造船、舶用工業といった海事産業は極めて重要な役割を担っております。世界の海上貿易を担っている海事産業は、グローバルな国際経済の動きと極めて密接な関係を有しております。最近では、著しい成長を見せている海洋石油、天然ガス開発市場など、世界では新しい動きが出ており、この新たな成長分野に我が国の海事産業の展開を図ることが、成長戦略の上からも極めて重要になってまいります。
答弁
この検討会は、民間の海事産業関係者はもとより、エネルギーや金融や商社関係、また有識者や関係省庁など官民による検討会でありますが、今お話ありましたとおり、ここで、拡張後のパナマ運河を経由する北米産のシェールガス輸送ですとか、あるいは北極海航路を利用するロシアからの資源輸送ですとか、あるいはオーストラリアからの液化水素輸送等に関する議論を行っていくことといたしております。また、海洋における石油、天然ガス開発につきましては、技術開発に対する支援、二国間の政府間協議や官民対話により、我が国海事産業による市場の獲得を支援しているところであります。今後とも、世界の成長分野における我が国の海事産業のさらなる展開に向けて、官民一体となって取り組んでまいりたいというふうに思っております。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。