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G7 オンライン会議の国会答弁と質疑

G7の首脳は、毎年のサミットのほか、急な事態ではオンライン(テレビ会議)でも集まります。だれが出席し、日本として何を発言したのか。G7首脳のオンライン会議とサミットについて、国会でだれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを、会議録から機械的に集めて並べます。

11議員の質疑
25政府の答弁
10取り上げた
議員
2026最新 07-09
(最初 2020-03)

G7首脳会議は国会でどれくらい議論されていますか? 2020年3月16日から2026年7月9日までに、国会会議録にはG7首脳会議にふれた議員の質疑が11件、政府の答弁が25件あります。取り上げた議員は10人です(「G7首脳テレビ会議」「G7首脳オンライン会議」「G7のテレビ会議」「G7テレビ会議」を含む発言を数えたもの)。

数字で見る要点

  • 質疑がいちばん多かったのは2020年の6件です。直近の2026年は2件です。
  • 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 5件(45%)、公明 3件(27%)、自民 2件(18%)の順に多くなっています。
  • もっとも多くの日に取り上げた議員は、田島麻衣子(立憲民主・1日)です。
  • 直近の政府答弁は、2026年7月9日の参議院 農林水産委員会で、渡邊滋(外務省大臣官房審議官)が答えたものです。

集め方:「G7首脳テレビ会議」「G7首脳オンライン会議」「G7のテレビ会議」「G7テレビ会議」「エビアン・サミット」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2010年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-16 10:47。

いま、政府は何と答えているか

大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。

2026年7月9日参議院 農林水産委員会第14号渡邊滋外務省大臣官房審議官答弁

同枠組みの下、本年一月と三月に二回の会合を行いまして、議論の進展がございましたので、これを踏まえまして、六月十六日、委員御指摘のとおりでございますが、G7エビアン・サミットの機会に行われた日・ブラジル首脳会談に際しまして、両首脳は日本とメルコスールの間のEPA交渉を開始することを発表してございます。

2026年6月25日参議院 外交防衛委員会第15号花田貴裕外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官答弁

議員御指摘の今回のG7のエビアン・サミットでございますけれども、まさに米国・イラン間の覚書合意の成立直後に、当事者である米国のトランプ大統領を含めましてG7の首脳が一堂に会し、中東情勢の今後の見通しとG7の役割を議論するため、大変時宜を得た会合となったと考えております。

2026年3月30日参議院 予算委員会第8号木原稔自由民主党・無所属の会内閣官房長官答弁

G7首脳オンライン会議で、ホルムズ海峡の安全な通航の確保や、また地域における自国民保護での協力などについて議論がなされまして、三月十九日にホルムズ海峡に関する首脳共同声明が発出されたところでもあり、関係国、機関とも連携しながら、政府として、船主やまた運航会社等ともよく相談し、日本関係船舶及び外国人船員も含む乗組員の安全確保に万全を期すべく様々な選択肢を検討している、そういうところであります。

直近の質疑

2026年6月25日参議院 外交防衛委員会第15号田島麻衣子愛知立憲民主・無所属

今回のG7エビアン・サミットというのは、G7諸国だけではなくて、エジプトやブラジルや韓国等の招待国が同様に参加していたというふうに思うんですよね。

2026年6月25日参議院 外交防衛委員会第15号田島麻衣子愛知立憲民主・無所属

G7のエビアン・サミットが行われました。

2023年3月15日衆議院 外務委員会第3号篠原豪立憲民主党・無所属

この点について、侵攻一年となる二月二十四日に、日本はG7首脳テレビ会議を主催して、第三国が制裁を迂回してロシアを支援することを防ぐ実施調整メカニズムの設立を盛り込んだ首脳声明をまとめました。

よくある質問

G7首脳会議は国会でどれくらい議論されていますか?

2020年3月16日から2026年7月9日までに、国会会議録にはG7首脳会議にふれた議員の質疑が11件、政府の答弁が25件あります。取り上げた議員は10人です(「G7首脳テレビ会議」「G7首脳オンライン会議」「G7のテレビ会議」「G7テレビ会議」を含む発言を数えたもの)。

G7首脳会議を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?

議員の質疑11件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 5件、公明 3件、自民 2件の順です(発言時の会派で数えたもの)。

G7首脳会議を国会で多く取り上げた議員はだれですか?

取り上げた日数が多い順に、田島麻衣子(1日・最新 2026年6月25日)、篠原豪(1日・最新 2023年3月15日)、徳永久志(1日・最新 2023年3月10日)です。

政府はG7首脳会議について最近なんと答えていますか?

2026年7月9日の参議院 農林水産委員会で、渡邊滋(外務省大臣官房審議官)が答弁しています。答弁の一文:「同枠組みの下、本年一月と三月に二回の会合を行いまして、議論の進展がございましたので、これを踏まえまして、六月十六日、委員御指摘のとおりでございますが、G7エビアン・サミットの機会に行われた日・ブラジル首脳会談に際しまして、両首脳は日本とメルコスールの間のEPA交渉を開始することを発表してございます。」前後の文脈は会議録で確かめてください。

G7首脳会議が国会で最も多く議論されたのはいつですか?

件数が最も多かったのは2026年で、質疑2件・答弁10件でした。

会議録に繰り返し出てくる論点

  • G7首脳のオンライン会議に、総理はどう臨んでいるか
  • G7サミットで、日本は何を発言し、何が成果になったか
  • 首脳外交の日程と国会の日程を、どう両立させるか

当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。

年ごとの件数

年質疑答弁
2020年64
2021年10
2023年28
2024年03
2026年 07月まで210

最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。

だれが国会で取り上げているか

「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。

議員会派(会議録の表記)日数件数会議の種類最後に触れた日
田島麻衣子 愛知
参議院
立憲民主・無所属1212026-06-25
篠原豪
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-03-15
徳永久志
衆議院
立憲民主党・無所属1112023-03-10
西田実仁 議員ページ
参議院
公明党1112021-03-04
小熊慎司
衆議院
立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム1112020-05-08
佐藤正久
参議院
自由民主党・国民の声1112020-03-23
朝日健太郎 議員ページ
参議院
自由民主党・国民の声1112020-03-19
小西洋之 議員ページ
参議院
立憲・国民.新緑風会・社民1112020-03-18
秋野公造 議員ページ
参議院
公明党1112020-03-18
高橋光男 議員ページ
参議院
公明党1112020-03-16

答えた側

大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。

名前役職(最後の答弁時)日数件数
高市早苗内閣総理大臣57
岸田文雄内閣総理大臣44
林芳正外務大臣44
安倍晋三内閣総理大臣22
渡邊滋外務省大臣官房審議官11
花田貴裕外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官11
木原稔内閣官房長官11
中込正志外務省欧州局長11
上川陽子外務大臣11
松野博一内閣官房長官11
吉田泰彦外務省大臣官房審議官11
茂木敏充外務大臣11

愛知の議員は

愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、G7首脳会議を国会で取り上げているのは次の議員です。

愛知の46人の発言はことがら「安全保障」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。

発言のあゆみ

全部 36 質疑 11 答弁 25 新しい順

2026年7月9日参議院 農林水産委員会第14号渡邊滋外務省大臣官房審議官答弁

同枠組みの下、本年一月と三月に二回の会合を行いまして、議論の進展がございましたので、これを踏まえまして、六月十六日、委員御指摘のとおりでございますが、G7エビアン・サミットの機会に行われた日・ブラジル首脳会談に際しまして、両首脳は日本とメルコスールの間のEPA交渉を開始することを発表してございます。

2026年6月25日参議院 外交防衛委員会第15号田島麻衣子愛知立憲民主・無所属

今回のG7エビアン・サミットというのは、G7諸国だけではなくて、エジプトやブラジルや韓国等の招待国が同様に参加していたというふうに思うんですよね。

2026年6月25日参議院 外交防衛委員会第15号花田貴裕外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官答弁

議員御指摘の今回のG7のエビアン・サミットでございますけれども、まさに米国・イラン間の覚書合意の成立直後に、当事者である米国のトランプ大統領を含めましてG7の首脳が一堂に会し、中東情勢の今後の見通しとG7の役割を議論するため、大変時宜を得た会合となったと考えております。

2026年6月25日参議院 外交防衛委員会第15号田島麻衣子愛知立憲民主・無所属

G7のエビアン・サミットが行われました。

2026年3月30日参議院 予算委員会第8号木原稔自由民主党・無所属の会内閣官房長官答弁

G7首脳オンライン会議で、ホルムズ海峡の安全な通航の確保や、また地域における自国民保護での協力などについて議論がなされまして、三月十九日にホルムズ海峡に関する首脳共同声明が発出されたところでもあり、関係国、機関とも連携しながら、政府として、船主やまた運航会社等ともよく相談し、日本関係船舶及び外国人船員も含む乗組員の安全確保に万全を期すべく様々な選択肢を検討している、そういうところであります。

2026年3月26日衆議院 本会議第8号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

船舶、船員の退避計画及びその対象につきましては、私自身、G7首脳オンライン会議で、ホルムズ海峡の安全な通航の確保や地域における自国民保護での協力などについて議論をし、三月十九日にホルムズ海峡に関する首脳共同声明を発出したところであります。

2026年3月18日参議院 予算委員会第4号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

G7首脳オンライン会議で事態の早期鎮静化を図るべきことを伝達いたしております。

2026年3月18日参議院 予算委員会第4号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

既に三月十一日、トランプ大統領も参加されたG7首脳オンライン会議で、私から事態の早期鎮静化については伝達をいたしております。

2026年3月17日参議院 予算委員会第3号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

この点は、三月十一日に、トランプ大統領も出席しておられたG7首脳オンライン会議で、私から米国を始めとする出席者に伝達したところです。

2026年3月16日参議院 予算委員会第2号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

三月十一日のG7首脳オンライン会議においても、私からホルムズ海峡における安全な航行の確保の必要性を強調し、G7として緊密に連携し、対応していくことで一致をしました。

2026年3月16日参議院 予算委員会第2号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

三月十一日にG7首脳オンライン会議に出席しました。

2026年3月12日衆議院 予算委員会第10号高市早苗自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

昨晩のG7首脳オンライン会議でも、日本の立場を説明するとともに、事態の早期鎮静化に向けて各国と引き続き緊密に連携して対応していくということを確認いたしました。

2024年5月15日衆議院 外務委員会第11号中込正志外務省欧州局長答弁

それから、本年二月のG7首脳テレビ会議の際に発出された首脳声明におきましても、第三国を経由した制裁の迂回対策の必要性について確認をされているところでございまして、今後も、G7を始めとする国際社会と連携しながら適切に取り組んでいきたい、このように考えているところでございます。

2024年4月16日参議院 外交防衛委員会第9号上川陽子自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

また、日本時間十四日夜にG7首脳テレビ会議が開催されまして、事態の更なる悪化を防ぐべく、G7間で緊密に連携していくということを確認したところでございます。

2024年3月13日参議院 予算委員会第9号岸田文雄自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

私自身も、イスラエルのネタニヤフ首相との電話会談、あるいはG7首脳テレビ会議等において明確な発信をしているところであります。

2023年12月8日衆議院 予算委員会第8号岸田文雄自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

また、六日の日に、G7首脳テレビ会議を行いました。

2023年12月7日参議院 内閣委員会第7号松野博一自由民主党・無所属の会内閣官房長官答弁

昨日の日・イスラエル電話首脳会談においても、岸田総理からは、ネタニヤフ首相に対して人道状況の改善の必要性等を直接働きかけたほか、G7首脳テレビ会議においても、更なる人道的休止を支持し、慫慂することで一致しました。

2023年4月12日衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会第3号林芳正自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

ウクライナ人のロシアへの強制的な移送、これは、岸田総理がG7議長として主催いたしました二月二十四日のG7首脳テレビ会議の際に発出されました首脳声明におきまして、強く非難をしてきております。

2023年3月24日衆議院 本会議第12号岸田文雄自由民主党・無所属の会内閣総理大臣答弁

その一環として、本年、G7議長国に就任した後の二月二十四日には、ゼレンスキー大統領の参加も得てG7首脳テレビ会議を主催し、G7としてのウクライナ侵略への対応を主導してきております。

2023年3月15日衆議院 外務委員会第3号林芳正自由民主党・無所属の会外務大臣答弁

また、首脳レベルでも、二月二十四日に岸田総理がG7首脳テレビ会議を主催しまして、ロシアによるウクライナ侵略開始からの一年の節目に当たって、G7としての揺るぎない結束を改めて確認したところでございます。

この数字の読み方

数えているのは会議録に語が出てきた発言の数で、賛成・反対は判定していません。質疑ができるのはその日その委員会で質問に立った議員だけなので、件数の差はそのまま熱心さの差ではありません。会議録は国会の会議から数日〜数週間後に公開されるため、直近の審議はまだ載っていないことがあります。
この道具の作り方