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神本美恵子議員の質問と、政府の答弁

2016年5月25日 参議院 行政監視委員会 第2号。「不登校と子どもの居場所」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

今大臣がお答えになった定義といいますか、不登校に対する認識というのをお聞きしていますと、どうも不登校になっている、不登校が起きているその子供自身の問題といいますか、心理的な負担とか、それから情緒的、身体的あるいは社会的要因というように今大臣はお答えになったんですけれども、私は、不登校がなぜ起きているのか、それは、その子の心理的、情緒的な問題とか家庭的な問題だけではなくて、というよりも、むしろその子が学校に不適応を起こして休んでいるのではなくて、学校がその子を受け入れることができない不適応を起こしているという基本的な考え方が必要ではないかと。分かりますか。不適応なのは子供ではなくて、学校が多様な子供たちに適応できない学校になっているというふうに認識すべきではないかということを基本的に思っております。

答弁

文部科学大臣 馳浩

児童の権利に関する条約第三回日本政府報告審査後の児童の権利委員会の最終見解に、「高度に競争的な学校環境が、就学年齢にある児童の間で、いじめ、精神障害、不登校、中途退学、自殺を助長している可能性があることを懸念する。」との記載や、「極端に競争的な環境による悪影響を回避することを目的とし、学校及び教育制度を見直すことを勧告する。」との記載があることは承知をしております。不登校については、様々な背景や要因が複雑に関連しているものとも認識をしております。不登校に関する調査研究協力者会議においては、不登校をめぐる様々な状況を踏まえ、専門的な見地から検討いただいているものと受け止めております。その報告を待ち、文部科学省としては、児童の権利委員会の最終見解も参考にしつつ、引き続き一人一人の不登校児童生徒の状況に応じた支援が行われるよう必要な施策を推進してまいりたいと思います。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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