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浮島智子議員の質問と、政府の答弁

2016年3月9日 衆議院 文部科学委員会 第2号。「不登校と子どもの居場所」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

今御答弁にありました十二万三千人、また、この二年間ではふえているということでございますけれども、学校に違和感を持っている子、どうしても学校に行けなくなった子、この子供たちが、不登校という状況が継続して、結果として十分な支援を受けられない状況が続くということは、自己肯定感の低下を招くなど、本人の進路や社会的自立のために私は好ましくないと思っております。社会の中でその子なりの力や個性を生かして活躍するためには、社会性や学力を育む必要があると思います。それを育成するために人類が発明した社会制度が学校なのだから、学校に通うよう支援することは、とても大切で大事であります。学校に合わない子供たちがいるから学校はだめだとか、社会制度として存在意義を否定するのは、私は誤りだとも思います。

答弁

文部科学大臣 馳浩

義務教育の段階でありますから、学校教育法に従って就学義務が保護者に課されている。そんな中で、さまざまな事情で学校に通うことができない、あるいは通わない児童生徒が、毎年、大体十二万人前後いる。私は、この現実を見るべきだと思っています。小学校一年生から中学校三年生まで、およそ一千万人ほどの児童生徒が在籍をする中での十二万人という数字を、多いとか少ないという観念で見てはいけないと思っています。したがって、一人一人の実情、また家庭の背景、友人関係等を考慮しながら、担任の教員とかスクールカウンセラーとかスクールソーシャルワーカーなどが丁寧に話を聞いて、そして、学校になぜ通えないのか、通わないのかということについて、十分に本人の意思、また保護者の考え、担任の教諭を通じて友人関係などの実情をつぶさに分析をしながら、それぞれ対処していく、まず、その環境づくりに取り組むことが、文部科学省として一番優先して…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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