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谷合正明議員の質問と、政府の答弁

2023年3月27日 参議院 本会議 第10号。「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

総理はインドにおいて、次の基調となる考え方が、FOIP、自由で開かれたインド太平洋のビジョンだと述べられました。FOIPを推進する重要なツールがODAですが、中でも、人間の安全保障の考え方は、国際秩序の形成や地球規模課題に対処するための基本理念であると考えます。本年はSDGサミットも開催されます。我が国は、グローバルサウスとの共通の利益として、FOIPの理念とともに人間の安全保障に基づく貢献を強化していくべきではないでしょうか。また、そのために、ODA実績の国際目標であるGNI比〇・七%の達成に向け、道筋を付けていくべきです。総理の答弁を求めます。最後に、核の脅威について伺います。戦時下における原子力施設の保護は喫緊の課題です。ウクライナでは、国連安全保障理事会が機能せず、結果として原子力施設の保護に関与できない事態が起きています。

答弁

内閣総理大臣 岸田文雄

FOIPと人間の安全保障に基づく貢献及びODA実績の国際目標についてお尋ねがありました。複雑化する国際情勢と地域、失礼、地球規模課題の深刻化の中で、一人一人の生命と尊厳を守る人間の安全保障の理念、これはこれまで以上に重要となっています。こうした認識の下、新たな時代における人間の安全保障の理念を踏まえ、ODAを活用し、SDGsの達成やFOIPの理念の実現に向けた取組を加速していきます。また、ODA実績の対GNI比〇・七%という国際目標については、現在の我が国の厳しい財政状況に鑑みれば、直ちに達成の見通しを示すことは困難ですが、ODAの戦略的活用を一層進めるとともに、引き続き、官民協力など様々な形でODAを拡充し、外交的取組の強化に努めていく考えです。戦時下における原子力施設の保護及び核廃絶についてお尋ねがありました。原発の攻撃を含め、ロシアによる一連の行為は国際法違反であり、決して許されな…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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