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野上浩太郎議員の質問と、政府の答弁

2021年12月10日 参議院 本会議 第3号。「ドラッグラグ・ドラッグロスと創薬への投資」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

ただ、百日以内というスピード感でワクチンや治療薬を開発、実用化するには、研究開発投資の規模もさることながら、薬事承認などの規制、制度の在り方も大きな変革が欠かせません。米国のような緊急使用承認制度の創設も急ぐべきです。安全性の確保が大前提ですが、有事においては、平時の発想にとらわれることなく、例えば百日以内といった明確な目標の下、薬事承認プロセスの運用改善、規制改革に取り組むべきと考えますが、総理の決意をお伺いします。国内で十分な生産能力の確保も重要です。今回、ファイザーとモデルナのワクチンについては、海外で開発され、生産も海外のため、全量を輸入に頼ることとなりました。仮に海外で開発されたワクチンであっても、国内にしっかりとした生産能力があれば、安定的に供給することが可能となります。昨年、米国は医療用マスクなどの輸出を規制しました。

答弁

内閣総理大臣 岸田文雄

近年、創薬分野では、世界的な受託製造企業が急成長するなど、産業構造の変革が進んでいます。今後、脅威となり得る感染症への備えとして有事のワクチン製造能力を国内で保有するためには、平時においても国際競争力の高いバイオ医薬品製造拠点を国内に整備することが重要です。最先端のバイオ技術をめぐって世界的な投資競争が激しさを増す中で、この予算を十分に活用して国際競争力の強化と経済安全保障の確保を車の両輪としてしっかりと実現していく決意です。入国手続のデジタル化についてお尋ねがありました。入国手続については、各現場における密を回避する観点からも、デジタルを通じた効率化の実現が喫緊の課題と考えます。政府としては、日本への入国者全般の利用を想定し、入国手続に要する時間の短縮などを通じて利用者の利便性の向上を実現するため、検疫、入国審査、税関申告の手続に必要な情報をデータで提供するシステムの開発を行っており、…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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