Diet Tracker
櫻井充議員の質問と、政府の答弁
2017年12月5日 参議院 厚生労働委員会 第2号。「ドラッグラグ・ドラッグロスと創薬への投資」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。
質問
医薬品全体で見たときに、もう一つ別な観点から、貿易収支で見た場合に、今二兆二千億の赤字になってきています。もちろん、製薬メーカーの生産拠点が海外に移っていったということも原因の一つであることは分かっております。もう一つ、公的皆保険制度の中で海外の医薬品が占める割合もこれ増えてきているのも紛れもない事実でして、やはりこういった観点から考えてくると、先発医薬メーカーが頑張って外貨を稼いでくれるような体制をいかにつくってくるのかと。これ、エネルギーで十一兆の赤字、それから食料品で約六兆円の赤字というのは仕方がない部分があるんだろうと。ただし、もう少し農業政策などもこれから考えていかなきゃいけないと思っているんですが、これだけ物づくり国家と言っている日本であったとすれば、こういった貿易赤字をどう解消していくのかというのは大事な視点だと思っています。
答弁
今、医薬品、また医療機器も含めて、これ輸入超過になっているわけであります。背景には、今委員御指摘のように、製造拠点を海外に移しているということも影響しているというふうに思います。また、国内においては外資企業のシェアが拡大しているということも事実だと思います。特に、世界の医薬品開発の動向を照らせば、先行き見て、バイオ創薬あるいはベンチャー支援、こういったものに取り組む必要があるというふうに考えておりまして、今、厚生労働省としても、革新的な医薬品の実用化を推進するため、研究開発から実用化に至る各途切れのない支援、例えば研究開発の支援あるいは税制上の措置等々を行っていくところでございまして、いずれにしても、先ほどから委員と御議論させていただいているように、日本の製薬メーカーに海外との競争力をしっかり付けてもらう。そのためにも、特に新薬の開発するその力、それを付けていく、あるいは、実際に開発から…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。