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高階恵美子議員の質問と、政府の答弁

2017年5月30日 参議院 厚生労働委員会 第20号。「ドラッグラグ・ドラッグロスと創薬への投資」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

しかし、これまでにも薬価制度については、くるくる変わり過ぎると対応ロスが大きいんだといったような指摘もありましたし、加えて、今般の改革によって創薬環境が萎縮することにならないか、少し心配をしております。メーカーでは、一般的に売上げの二割をRアンドDに投じると聞いています。年間五兆円の売上げのある企業ですと、研究開発に一兆円が投じられている。しかし、がんや難病など希少疾病の治療薬、バイオ医薬品は容易に開発できるものではありませんし、実際に生産、販売、収益につながる新薬を創出できる確率は極めて低い、このことは皆分かっていると思います。企業が競争環境を維持し、開発投資を続けるマインドセットがとても重要だと思います。悪影響を及ぼさないようしっかり対応していただけますでしょうか。

答弁

厚生労働省保険局長 鈴木康裕

薬価制度の見直しと製薬企業の創薬意欲についてお尋ねがございました。御指摘のとおり、薬価制度の抜本改革を検討していくに当たりましては、製薬企業の創薬意欲が萎縮しないよう革新的新薬創出のイノベーションにもきちんと配慮をしつつ制度設計をしていくことが極めて重要というふうに思っております。昨年十二月に取りまとめました基本方針におきましては、新薬創出の加算制度をゼロベースで抜本的に見直すとともに、費用対効果の高い薬には薬価を引き上げることも含めて費用対効果を本格的に導入することなどによりまして、真に有効な医薬品を適切に見極めてイノベーションを評価し、研究開発投資の促進を図るということにしております。また、薬価の制度の抜本改革と併せまして、我が国の製薬産業につきまして、長期収載品に依存するモデルから、より高い創薬力を持つ産業構造に転換するために、革新的バイオ医薬品等の研究開発支援方策等の拡充を検討す…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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