株式会社エクスブリッジ
国会議員 発言ログ全国の国会議員が、国会で何を話したか

Diet Tracker

畑野君枝議員の質問と、政府の答弁

2020年11月27日 衆議院 文部科学委員会 第5号。「デジタル教科書」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

Xで共有

コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。

質問

それで、デジタル教科書について引き続き伺いたいんですが、まず、紙の義務教育用教科書の価格についてです。原価計算が行われたのは六十年前だということです。過去十年の引上げ率は毎年一%程度にとどまっているということです。資料をおつけしましたけれども、日本出版労働組合連合会の、一ページ当たりの金額というのがございます。現行中学校教科書各種平均値ですけれども、一番下のところに、欄外にコミックというのがありまして、オールカラー、ページ単価五・二円です。しかし、上に戻りまして、音楽でいうと〇・八円、一番高いものでも美術の五・一円。伺いますと、美術の教科書は著作権料がそれぞれかかって物すごく大変なんだということでした。昔は二色刷りだったのが、今はもうカラーで、写真も豊富に盛り込まれる、コストも相当かかっております。ですから、教科書価格の算定が、今の実情に合っていないんじゃないかと思います。

答弁

文部科学省初等中等教育局長 瀧本寛

学習者用デジタル教科書をクラウド配信をした場合には、紙の教科書に必要な紙や印刷、運搬に係る経費が不要となる一方で、御指摘のとおり、児童生徒一人一人のアカウント管理や、配信のためのクラウドやシステムの運用に係る経費が必要となることが見込まれます。いずれにしましても、デジタル教科書の今後のあり方につきましては、現在、有識者会議において議論をいただいておりまして、クラウドやシステムの運用に係る経費負担のあり方やデジタル教科書の位置づけに関する当該議論の結論、若しくは、来年度から始めます大規模な実証事業の成果等も踏まえて検討を加えていく必要があるだろうと思っているところでございます。以上です。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

畑野君枝議員の「デジタル教科書」のほかの質問

デジタル教科書の国会答弁をすべて見る