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足立敏之議員の質問と、政府の答弁

2020年7月28日 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号。「治水事業と流域治水(河川の整備・予算の確保)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

それを受けまして、平成二十年九月に現知事の蒲島知事が計画を白紙撤回し、ダムによらない治水対策を追求するという発言をされ、検討に入ることになりました。平成二十一年九月の政権交代を受けまして、前原元国土交通大臣が、ダム本体工事は中止、生活再建対策は継続との方針を発表され、今日に至っているところであります。法的には何も問題がなかったプロジェクトが大臣の一存で中止されるというのは、我が国ではこれまでなかったことだというふうに思います。その影響で今回の水害が起こったとすると、これは大変なことだというふうに思います。同じ時期に中止された八ツ場ダムでございますけれども、流域の都県知事の反対を受けまして再度検証を行って、その結果、事業継続となりまして、昨年十月に完成して、台風十九号の大雨で利根川の流域が洪水に見舞われた際に大きな効果を発揮したのは皆さんの御記憶にあるところだと思います。

答弁

国土交通省水管理・国土保全局長 五道仁実

その上で、球磨川の抜本的な治水対策の検討に当たっては再度災害防止の観点が重要であるというふうに考えてございます。例えば、昨年の東日本台風の記録的な豪雨により被害を受けた七つの一級水系においては、本年一月に国、県、市町村の連携により緊急治水対策プロジェクトを作成し、同様な台風でも再度災害が防止ができ、本川から越水させないことを目標として、緊急的に実施すべきハード、ソフト一体となった対策の全体像を明らかにしたところでございます。球磨川においても、甚大な被害を受けた沿川の町の再生ができるよう、七つの水系と同様に、上流、下流、本川、支川の流域全体でハード、ソフト一体となって取り組む抜本的な治水対策を国、県、市町村で連携して検討してまいりたいと考えております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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