Diet Tracker
紙智子議員の質問と、政府の答弁
2022年12月9日 参議院 農林水産委員会 第5号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
この帝国データバンクの集計対象というのは企業的経営体ですけれども、大規模経営がこれ潰れると、行き先のない子牛の価格が暴落するわけですよね。家族経営も含めると、数字以上にもっと広い範囲で離農や廃業が進んでいると。さっきも話ありましたけど、十二月五日付けに掲載された日本農業新聞の指定団体の調査では、飼料高によって酪農家の離農が加速して、四月から十月末の段階で前年比で四百戸を減少していると、減ってきていると、まあ五百とか六百って話もありましたけれども。畜産業の生産基盤の崩壊がこれ始まっているというふうに思うんです。なぜこういう倒産や離農が増えているのか。飼料代が二年前と比べて四七%、肥料代が四五%、電気代などの光熱動力費が二八%値上がりするなどの生産費が急騰して乳価が上がらないからですよね。
答弁
畜産統計によりますと、酪農家の戸数は毎年五百から六百戸程度減少しているわけでございます。今年の離農戸数明らかでありませんけれども、この最近の酪農の経営環境につきましては、飼料ですとか肥料、建築資材の生産費の生産資材費、光熱動力費や雇用労賃といった生産コストの上昇に加えまして、ホル雄初生価格の低落で副産物収入の減少などがあって厳しい状況にあるというふうに認識をしてございます。委員お示しの二〇二〇年の生産費でございますけれども、これ確かに都府県の生乳生産費百十七円程度でございますが、これほかに副産物収入が二十円近くございますので、実際それを差っ引くと百円弱が掛かっていると。加工原料乳価、確かに八十二円、八円でございましたが、これ低いんで、ここに私ども加工原料乳生産者補給金制度に基づきます補給金などを交付しますので、それで十一円程度手取りが増えるというような状況であることはちょっと申し上げたい…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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