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紙智子議員の質問と、政府の答弁

2022年11月1日 参議院 農林水産委員会 第2号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

大臣、先日は畜産農家の皆さんの本当に大変な窮状を聞いていただきました。ありがとうございます。それで、今日はまず酪農、畜産についてお聞きしたいと思います。酪農の生産者から話を聞きますと、飼料価格の高騰で先が見えないという窮状を聞きます。ある酪農家は、二年前と比べると、一頭の餌代が一日五百円上がったと言われます。一か月だと一万五千円、百頭飼っていると百五十万円です。ホクレンが十一月から飲用向けの乳価を一キロ当たり十円上げることを決めました。しかし、酪農家が受け取る平均価格というのは、諸経費がかさみますが、二円程度なんですね。北海道は加工原料乳が多いわけなんですけど、二円程度だと。だから当座をしのぐことさえできない。年が越えられないというのではなくて、今月どうするかということが大変だというふうに言われます。

答弁

農林水産大臣 野村哲郎

先ほども酪農の件がありましたときに申し上げたように、今畜産の皆さん方たちは大変困窮されておるというのは認識いたしておりますが、中でも酪農家が畜種の中でも一番厳しい状況だろうということは理解をいたしております。酪農経営についてやっぱり難しいのが、難しいというか、やっぱりそういうふうにほかの畜種に比べて特殊な要素を持っている。一つは生乳需給の緩和、これが非常にやっぱり生産量が多かったということが、生乳が多いですから。それから飼料価格の高騰によるコストの上昇、それからもう一つはぬれ子の価格が低下していたという、こういう厳しい状況にあるということは十分認識をいたしております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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