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田村貴昭議員の質問と、政府の答弁

2022年11月28日 衆議院 予算委員会 第7号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

中でも酪農は、既に限界を超えて、離農が続出しています。乳牛にする雌も、肉牛にする雄も、飼料代が高いために売れない、子牛が千円でも値がつかず、泣く泣く殺処分したという状況も生まれています。中央酪農会議の六月のアンケート調査では、全国の酪農家の九七%が経営が悪化と答え、五五・八%が経営を続けられない、半数以上が経営を続けられないと答えています。総理、酪農が危機的な状況にあることを承知していますか。農水大臣とは論議してきました。酪農家の声を聞いているのか、後で答えてください。続いて質問します。政府の飼料対策、飼料がとにかく高くて、これが経営を圧迫している。その飼料対策の中心は、配合飼料価格安定制度にあります。その配合飼料価格安定制度は、どういう問題があるのか。生産者の負担、これは赤字が増える一途なんですよね。パネルを御覧ください。高騰前から比べると倍以上になっています。

答弁

農林水産大臣 野村哲郎

酪農経営が非常に厳しいというのは私どもも十分承知をいたしておりまして、これはもう委員御承知のように、飼料の高騰が最大の要因であります。原料のトウモロコシが上がった、それを運ぶ運賃が上がった、そして為替がまたこれだけの変動をしておりますので、こういった三要素が大変な飼料価格の高騰に拍車をかけている状態でございます。そのほかに、販売価格にこのコストの上昇分を上乗せできる、そういうことが一番のいわば解決策になるわけでありますが、そのためには生乳の需給ギャップが余りにも大き過ぎるということが一つあります。現在、業界において、この需給ギャップ解消に向けた取組を生産者自ら行っていただいておりまして、生産者団体からの要請を受けまして、今般、補正予算におきまして、二つのことを私どもはお願いをしております。それは、一つは、経産牛の早期リタイアによる抑制的な生産の取組であります。これが酪農経営改善緊急支援事…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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